東京都内にてブラックカラーの「マクラーレン・セナ」が登場。世界限定500台のみのエクストリームモデル、やっぱ普通じゃないぞこのヴィジュアル【動画有】
遂に日本国内でも「マクラーレン・セナ」が公道を走る
東京都内にて、世界限定500台のみ販売さらたマクラーレンのアルティメットシリーズ「マクラーレン・セナ」が目撃されています。
こちらの個体、昨年富士スピードウェイにて開催されたマクラーレン・トラックデイ・ジャパン2018(McLaren Track Day Japan 2018)にも登場した3台の内の一台(残りのイエローとホワイトの個体も参戦)で、ブラックカラーをメインとしながらも、エアインテーク部分にはブルーのアクセントが加えられた何ともクールな一台となっています。
その姿は”本当に車なのか？”
こちらはリヤデザイン。
ブルーのアクセントカラーはフロントのみで、リヤは基本的にオールブラックといったところでしょうか。
それにしても…トップルーフと全く同じ位置にある巨大リヤウィングの存在感が何とも言えぬ迫力を持っています。
1ピース構造の複雑なリヤディフューザーも普通車では表現できないほどの派手さを持ちます。
リヤセンターマフラは、騒音規制の関係もあって3本だしを採用(アメリカ市場では2本出し)。
東京都内を走る「マクラーレン・セナ」。
都会とは言えども、やはり公道には不釣り合いなそのヴィジュアル。
非常にシュールな光景ではありますが、トラック重視のモデルですしこれだけ目立ってもおかしくないですね、うん。むしろ目立ちまくってほしい…ってかコレ車か？
なお「マクラーレン・セナ」のパワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載するノンハイブリッドタイプで、最高出力800ps／最大トルク800Nmを発揮(内燃機関だけであれば、マクラーレンのラインナップ史上最強のパワーを発揮)。
トランスミッションは7速デュアルクラッチオートマチックトランスミッションをリヤアスクルに介するため、駆動方式は後輪駆動(MR)。車体重量は驚異の1,198kgを実現しています。
そして空力特性としては、250km/hの速度にて走行時に最大800kgのダウンフォースを発生することが可能となっており、0-100km/hの加速時間は2.8秒(実測としては2.2秒とも記録されている)、0-200km/hの加速時間は6.8秒、最高時速は340km/hにまで到達します。
【都内でマクラーレン・セナに遭遇！【 McLaren Senna】TOKYO SuperCar スーパーカー McLaren Senna 2018/12/24】
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