これマジ?アストンマーティン「ヴァルキリー」を更に上回る「アルティメイト・ヴァルキリー(Ultimate Valkyrie)」が登場する模様。限定10台のみ、もちろん完売済み

2020-05-27

「ヴァルキリー」に更なる超限定モデルが登場?!

アストンマーティンが世界限定150台のみ(日本には11台)販売した究極のハイブリッドハイパーカー「ヴァルキリー(Valkyrie)」では、更なるパフォーマンスを高めるためのTrack Packや、レーシング専用モデルとなる「ヴァルキリーAMR Pro(Valkyrie AMR Pro)」が発表されていましたが、それよりも更にクレイジーでエクストリームなモデルとなる「アルティメイト・ヴァルキリー(Ultimate Valkyrie)」が登場することがわかりました。


限定僅か10台のみ、価格は「ヴァルキリー」の2倍以上

このモデルは、「ヴァルキリー」よりも更にド派手でスポーティな外観を持つ公道仕様モデルであるとのことで、一部パーツの改良やアップグレードが施されると言われています。
デザインや設計も、Red Bull RacingのAdrian Newey氏によって作成されたものとなります。

「アルティメイト・ヴァルキリー」のパワートレインは、従来モデルと同様に排気量6.5L コスワース製V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力1,013ps/最大トルク740Nmを発揮。
そして、ここにRimac製の電池式電気システムを組合わせることで更にシステム出力+162ps/システムトルク280Nmを加味し、システム総出力1175ps/システム総トルク900Nmを発揮するハイパーカースペックになると予想されています。

ちなみに、この「アルティメイト・ヴァルキリー」は世界限定10台のみ販売されるとのことですが、既にその10台は完売済み。価格帯は約7.2億円ととんでもない金額で、従来モデルの約3億円よりも2倍以上の価値を持つことになります(日本に入ってくるかどうかは不明)。

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Reference:TheSupercarBlog.com