マイナーチェンジ版・BMW新型「5シリーズ」の開発車両を初めてキャッチ。やっぱりキドニーグリルは大きくなっちゃう?
~新型「5シリーズ」も例のグリルは大きくなる?~
BMWの上位モデルとなる「5シリーズ(BMW 5 Series)」の開発車両が初めてキャッチされています。
今回目撃されているのは、7代目でツーリングモデル(G31)をベースとしたマイナーチェンジ版で、2017年2月に登場して以来初となる中間サイクルのリフレッシュモデルとなります。
おそらく顔つきも大きく変化するのではないかと思いますが、助手席側(右側)のドアパネルにも貼付されている通り、プラグインハイブリッド(PHV)モデルのテスト走行を実施していることがわかります。
改めて新型「5シリーズ・ツーリング」の開発車両をチェックしていくと、フロントエンドとリヤエンドにカモフラージュラッピングが施されています。
そして近年のBMWの大きな働きとして、同社のシンボルデザインでもあるキドニーグリルが大口化することが考えられ、更にはフロントバンパーやヘッドライトも再設計が施されることが予想されます。
~フロント以外は特に大きな変更は無さそうか?~
リヤデザインも見ていきましょう。
リヤバンパーやリヤテールライトも新しく再設計されると思われますが、注目のリヤテールランプは新型「3シリーズ」等のように立体的なL字形状になる感じでもなさそう。
もしかしたら、リヤエンドの変更は比較的軽微なものになるかもしれませんね。
気になるパワートレインについてですが、今回目撃されているのはプラグインハイブリッドモデルとなるため、恐らく「745e」にて搭載される排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+電気モータを組合わせ、システム総出力375hp以上に調整してくるのではないかと推測しています。
インテリアについては、インフォテイメントシステムがアップグレードするぐらいの小規模な変更になると思われます。
今回目撃されている新型「5シリーズ・ツーリング」ですが、ワールドプレミアは2020年後半~2021年初め頃を予定しているとのことです。
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Reference:motor1.com