【初期型オーナーは複雑?】マイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (RZ34)を徹底比較!内装の「謎スイッチ追加」やリアスポ廃止の真相に迫る
実は細かいところも変更されているマイチェン版RZ34
2026年1月9日、日産は2027年モデルとなるマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)を世界初公開しました。
今回の変更内容は、フロントグリル及びバンパー意匠の変更に加え、足もとのホイール意匠の変更、ボディカラー及びインテリアカラーの追加による、更なるヘリテージ感を強調した一台となっています。
私も、RZ34型として初めてビッグマイナーチェンジした初期型を所有するオーナーとして、今回のマイナーチェンジ版はかなり気になっていましたが、改めて改良・変更内容を見ると、カスタマイズドエディションを装着したオーナーや、グリーンのカラーラッピングを施工された方からすると、何とも複雑に感じる一台。
加えて、初期型のオーナーだからこそ「ちょっと気になるポイント」もいくつか発見したので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。
改めてマイナーチェンジモデルの改良・変更内容をおさらい

まずは、おさらいも兼ねてMY27モデルとなるマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (RZ34)の改良・変更内容をおさらいしていきましょう。
【(2027年)マイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (RZ34)の改良・変更内容】
■フロントバンパー意匠変更(カスタマイズドエディション風)
■新ボディカラー「ウンリュウグリーン」を設定
■新インテリアカラー「タン(ブラウン系?)」を設定
■19インチアルミホイール意匠変更
■Gノーズ復活及び、フロントエンブレムを”NISSAN”から”Z”に変更
■足回りの大幅改良
■自動防眩ルームミラーを設定
■ハイパフォーマンスグレードNISMOに6速MTを追加 他
以上の通りとなります。
今回のマイナーチェンジで、カスタマイズドエディションは廃止?

まず、今回のマイナーチェンジで最も気になるのは、既存ディーラーオプションとして設定されているカスタマイズドエディションは継続販売されるのか、それとも廃止されるのか?ということ。
現行RZ34からの大口タイプのスクエア型グリルから、上の画像のように2口タイプの分割式フロントグリルへと変更されるだけでなく、デザインテイストは初代S30/240Zを更に強調。

このフロントグリルを標準装備するということは、意匠がほぼほぼ被っているカスタマイズドエディションを販売する必要性が無くなってしまうわけですが、在庫限りの販売となってしまうのか、それともMY27以前のオーナーを対象に販売を継続するのか、この辺りはとても気になるところ。

まさかフロントバンパー及び、フロントグリル意匠をここまで大胆に変更してくるとは予想もしていませんでしたが、一方でフロントナンバープレート下にあるレーダーセンサーの配置はそのまま。
つまり、ナンバープレート位置は現行モデルと変わらないため、まるで「出っ歯」のようなフロントマスクは変らないということになりますね。
リアスポイラー(リアウィング)の標準化は廃止?

続いて、こちらは前回のブログでもお伝えした通りですが、今回のマイチェン版フェアレディZ (RZ34)では、モデルベースがversion STだと予想されるも、なぜかリアスポイラーが装着されていないということ。
ベースグレード及び、version Tに設定されるようなリアスポイラーレスで、おまけにトランク部分には、斜めに貼付するように”Fairlady Z”のバッジを貼付。
これがversion S/version STでも標準装備されるのであれば、おそらくリアスポイラーはディーラーオプションとして設定される可能性があり、その理由もマイナーチェンジによる大幅な値上げが懸念されるため、そのために敢えて「更なる値上げが懸念されるパーツ」をレス化する狙いがあるのかもしれませんね。

ちなみにこちらが、現行フェアレディZ (RZ34)に装着されるリアスポイラー。
個人的にはスポイラー有りの方が「悪魔のZ」感が強調されるため必要だとは思うものの、見方を変えれば「マイナーチェンジでリアスポイラーの意匠も変更される?」というサプライズもあるかもしれませんね。
