アストンマーティン初のSUVモデル・新型「DBX」が遂に世界初公開!最も美しく豪華なパフォーマンスモデル、V8ツインターボ搭載で542馬力を発揮!

2020-05-27

~個性的で美しいながらも、SUVらしくどこか親しみのあるデザインに~

アストンマーティン初のSUVモデルとして大きく期待されていた新型「DBX」が、遂に世界初公開されました。
今回このモデルに搭載されるパワートレインは、「ヴァンテージ/DB11」等に搭載される排気量4.0L AMG製V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力542hp/最大トルク700Nmを発揮します。

またデザイン性においては、非常に洗練されたフロントフェイスを持ち、ワイドなグリルと楕円形のフロントLEDヘッドライト、フロントフォグ部には角が丸くなった長方形タイプのLEDデイタイムランニングライトが採用されるなど、中々に個性的な一台に仕上がったのではないかと思いますね。


~リヤデザインは「ヴァンテージ」をリフトアップした感じに~

ボディカラーについては、近年のトレンドにもなっている上品なレッドカラーで、リヤディフューザーやフロントバンパー、サイドスカートはブラックにペイントすることでメリハリを強調。車高もアップされ実用性の高さも演出しています。

リヤテールランプをメインとするリヤエンドは、現行「ヴァンテージ」からインスピレーションを受けているそうでワイド感もありますね(見方を変えれば「ヴァンテージ」のリフトアップ版)。
更にダックテールスポイラーやリーフから伸びるスポイラーも印象的でスポーティ。

サイドから見たスタイリングも美しいですね。
トップから下っていくルーフラインはクーペ風で、前後のバランスもしっかりととれたデザインとなっています。

~インテリアも非常にエレガントで高級感MAX~

こちらはインテリアデザイン。
ステアリグホイールは本革巻きの3スポーク式を採用し、パドルシフトも確認ができますね。
その他にはデジタルゲージクラスターやインフォテイメントシステム付となる大型タッチスクリーンがダッシュボードに搭載。スクリーン上部には物理スイッチが何個が配列されています。

反対に下部にはエアコンや暖房システムのコントロールスイッチが並べられ、センターコンソールにはインフォテイメントシステムを操作するマウス的なものも配備しています。

シートは高級レザーを採用し、ダッシュボードや天井にはアルカンターラを採用しているようにも見えますね。
なお、このモデルの価格帯についてでうが、アメリカ市場価格では約2,060万円から、イギリス市場価格では約2,200万円から、そしてドイツ市場価格では約2,700万円からでの販売となるそうです。

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Reference:CARSCOOPS