遂に来た!アストンマーティン新型「DBX」がスペインにて偽装一切無しの状態で完全リーク。何とも個性的なパープルとピンクの中間色で目立ちまくり【動画有】
~遂にスペインメディアが新型「DBX」の姿を捉えた!~
アストンマーティン初となるSUVモデル「DBX」ですが、このモデルがスペインメディアautopista.esによってカモフラージュ等一切無しの状態にてキャッチされています。
おそらくプロトタイプモデルでのテスト走行だとは思うのですが、完全にフロント・リヤデザインがリークした状態となり、恐らくこの姿にて市販化される可能性が高いと思われますね。
なおフロントデザインを見ていくと、既にアストンマーティンがラインナップしている2ドアクーペの「DB11」を、そのままクロスオーバーにしたような印象を受け、更には同社のトレードマークにもなっているグリルデザインも、見事にフロントフェイスのほとんどを支配していることが確認できます。
~そのデザインは「DB11」をそのままクロスオーバーにしたような印象~
フロントヘッドライトについては、鋭く尖ったような楕円形のハウジングを採用しており、この辺りの細かいデザイン性も「DB11」に寄せたような感じにも見えますね。
サイドからみたスタイリングはこんな感じ。
ポルシェ「カイエン・クーペ」等のようなクーペSUVに近いスタイリングで、ルーフスポイラーや大きく反り上がったトランクスポイラーが確認できます。
足もとのアルミホイールは5穴式のY字スポークとなりますが、この辺りはグレードによってホイールデザインが大きく変化するかもしれません。
こちらはリヤデザイン。
リヤテールランプは、新型「ヴァンテージ」に近いものがあり、リヤエキゾーストパイプはリヤバンパーに組み込まれたスタイリッシュな仕上がりとなっています。
気になるボディカラーは何とも珍しいピンクとパープルの中間色で、恐らくこれもアストンマーティンがラインナップする新色だと思われ、新型「DBX」のイメージカラーになるのではないかと推測。
そしてパワートレインについては、排気量4.0L V型8気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力542hp/最大トルク700Nmを発揮。
今後のスケジュールについては、2019年12月に発表予定となっていて、2020年には初期ロットモデルが出荷される予定となっています。
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Reference:motor1.com