首都高速道路・大黒PAにて不正改造車や音響・ネオン族による迷惑行為が止まず。こういった行為が某感染を深刻化させ、更なる社会問題となるかもしれない【動画有】

2020-05-27

PAの取締り強化と自粛協力が必要ななか、なぜ迷惑を働いてしまうのか

神奈川県横浜市にあるスーパーカー/クラシックカー/VIPカーといったジャンルを問わない珍しい車両がここぞと集まる大黒PA(だいこく・パーキングエリア)。

こうしたスポットは、ある意味有名観光地にもなっていますが、以前に駐車場のクラブ化や、逆走、枠外駐車、ゴミのポイ捨てといったマナー違反・モラル低下が原因で一時的に閉鎖され、最近では時間帯や曜日等一切関係なく「音響族/ネオン族/不正改造車」といった迷惑車両の取締を目的に厳しい規制強化が行われています。

しかも、現在も某感染症の拡大を防ぐために可能な限り自粛の協力が必要とされているなか、そんな協力や周りへの迷惑など一切関係なく、大音量で音楽を流しながら踊り出す若者が問題視されています。


そもそもPA/SAはクラブのような騒ぐ場所ではない

少しずつ某感染症の拡大を抑えてきているなかで、上の画像でも確認できる通り、こういった周りのことを何も考えずに人同士が接触し、更にはエチケットとなっているマスクすらもせずに騒いでいる姿が大きな問題になっています。

大黒PAは、今現在もクラブ化としているようですが、そもそもパーキングエリアの利用目的は”休憩”です。

中にはトラックの運転手が休憩・仮眠目的で利用することもあります。

そういった中で今回のような爆音で周りに迷惑をかけるような行為があれば、警察の取り締まりが強化され、二度とパーキングエリアが利用できなくなる恐れだってあります。

マスクを外してクラブだと勘違いしている若い女性もいますが、こういった自分勝手な行為によって、周りに迷惑をかけるだけでなく、もし某感染症が拡大してしまったら誰が責任を取るのでしょうか?

「自分は大丈夫だから」という気の緩みにより、これまで数多くの方が感染し人や社会に迷惑をかけています。

一人ひとりが我慢して協力しているから少しずつ感染拡大を抑えることができているのに、こういった身勝手な行為がどれだけ周りに不安を煽ることになるのか、大人であれば今一度考え直して欲しいところですね。

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