ジュネーブにて、2台のケーニグセグ「レゲーラ」が出展。その後はオーナーへと納車

2020-05-26

来週より開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2017にて、ケーニグセグのHVモデルとなる「レゲーラ」が約3年の時を経て納車→出展されることとなりました。

ケーニグセグ「レゲーラ」は、「ラ・フェラーリ」やマクラーレン「P1」といったHVモデルの中でも後発となるわけですが、やはり特筆すべきなのはそのパワーで、排気量5.0L V型8気筒ツインターボを搭載し、最高出力1,100psを発揮。
更に約700ps分のモータ(3つ)が使用されることで、最大総出力が1,800psというとんでもないパワーを発揮するわけですね。


そんな超希少な個体が、今回ジュネーブモーターショー2017にて2台出展されるわけですが、いずれも個性ある一台となっています。
まずは、エメラルドグリーン系の「レゲーラ」。
全体的に非常に落ち着いたボディカラーにブラックのカーボンホイールが装着。

内装も非常に落ち着いており、スーパーカーというよりかは、かなりレトロチックなクラシックカーをイメージさせるようなデザインとなっていますね。

続いては、レッドとカーボンブラックのバイカラーとなった「レゲーラ」ですね。
こちらは、上のエメラルドグリーン系に比べて非常に派手な仕上がりとなっていますね。

なお、内装もボディカラーと統一したブラックとレッドのバイカラー。
あらゆるポイントにカーボンが使用されており、非常に刺激のある一台となっていますね。
なお、これら2台はジュネーブにて公開後、それぞれのオーナーの下へ改めて納車されるとのことです。