なぜそうなった…フェラーリ・ローマがイタリアの狭すぎる道に進入→案の定狭すぎて前に進めず…更におじさんは後ろに移動もできずバック不可【動画有】

2023-02-28

エントリーフェラーリといえど全幅1,974mm…なぜこんな狭い道を”行ける”と思ったのだろうか

フェラーリのエントリーV8モデルで、日本市場でも新規顧客から既存顧客まで幅広い人気を得ているローマ(Ferrari Roma)。

F430/FXXなどをデザインしたフランク・スティーブンソン氏も、欧州番組のグランドツアラーにて10点満点中9.5点と高く評価し、世界のグランドツーリング(GT)モデルで最も美しい一台と言われるほど。

そんなフェラーリの大人気モデル・ローマが、イタリアの中心街にある狭い道路を通過しようと試みるも、あまりにも狭すぎて両サイドのフェンダーがいつ擦れてもおかしくない程にギリッギリ。

いったいなぜこのような事態になってしまったのか?早速見ていきましょう。


これ、下手したら擦ってるんじゃないの?

こちらが今回、イタリアの中心街にある狭い路地を通過しようとするローマ。

前方には、車体と壁のクリアランスがあるかどうか、擦るか擦らないかを入念にチェックするおじさんの姿も。

ローマは前に進むことも、後ろに戻ることもできずに立ち往生していますが、おじさんもどのようにアシストすればよいのかわからない状態に。

そして動画の編集も若干雑な感じなのか、ボカシの移動が早過ぎておじさんの顔が丸わかりに(ナンバーは流石にボカシが入っている)。

ちなみにローマのボディサイズは、全長4,656mm×全幅1,974mm×全高1,301mmと決してコンパクトな車ではなく、非常にワイド&ローのグランドツーリング。

しかもイタリアの通りは幅が狭い印象もあるため、フェラーリのエントリーモデルといえど、完全に走る場所を間違えた感じがしますね。

恐らくですが、前方にいるおばさんのクルマが通過できたため、「ローマも通過できる」と確信があったから後追いした可能性もありますが、通る前に直感的に「この道幅はヤバイ…狭すぎる」と感じるのが普通。

いつサイドが擦れてもおかしくないレベルですし、下手したら既に擦ってしまっている恐れもありますが、結局このあとローマはどうなったのか非常に気になるところです。

【FERRARI ROMA GET STUCK IN A TIGHT STREET OF ITALY】

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