なぜそうなった…フェラーリ・ローマがイタリアの狭すぎる道に進入→案の定狭すぎて前に進めず…更におじさんは後ろに移動もできずバック不可【動画有】
エントリーフェラーリといえど全幅1,974mm…なぜこんな狭い道を”行ける”と思ったのだろうか
フェラーリのエントリーV8モデルで、日本市場でも新規顧客から既存顧客まで幅広い人気を得ているローマ(Ferrari Roma)。
F430/FXXなどをデザインしたフランク・スティーブンソン氏も、欧州番組のグランドツアラーにて10点満点中9.5点と高く評価し、世界のグランドツーリング(GT)モデルで最も美しい一台と言われるほど。
そんなフェラーリの大人気モデル・ローマが、イタリアの中心街にある狭い道路を通過しようと試みるも、あまりにも狭すぎて両サイドのフェンダーがいつ擦れてもおかしくない程にギリッギリ。
いったいなぜこのような事態になってしまったのか?早速見ていきましょう。
これ、下手したら擦ってるんじゃないの?
こちらが今回、イタリアの中心街にある狭い路地を通過しようとするローマ。
前方には、車体と壁のクリアランスがあるかどうか、擦るか擦らないかを入念にチェックするおじさんの姿も。
ローマは前に進むことも、後ろに戻ることもできずに立ち往生していますが、おじさんもどのようにアシストすればよいのかわからない状態に。
そして動画の編集も若干雑な感じなのか、ボカシの移動が早過ぎておじさんの顔が丸わかりに(ナンバーは流石にボカシが入っている)。
ちなみにローマのボディサイズは、全長4,656mm×全幅1,974mm×全高1,301mmと決してコンパクトな車ではなく、非常にワイド&ローのグランドツーリング。
しかもイタリアの通りは幅が狭い印象もあるため、フェラーリのエントリーモデルといえど、完全に走る場所を間違えた感じがしますね。
恐らくですが、前方にいるおばさんのクルマが通過できたため、「ローマも通過できる」と確信があったから後追いした可能性もありますが、通る前に直感的に「この道幅はヤバイ…狭すぎる」と感じるのが普通。
いつサイドが擦れてもおかしくないレベルですし、下手したら既に擦ってしまっている恐れもありますが、結局このあとローマはどうなったのか非常に気になるところです。
【FERRARI ROMA GET STUCK IN A TIGHT STREET OF ITALY】