マクラーレン「720S」のオフィシャル画像が遂に公開。ヘッドライトのインパクトが大きすぎる件【動画有】

2020-05-26

昨日、先行公開中のスイス・ジュネーブモーターショー2017にて、マクラーレン「650S」の後継モデルとなる「720S」が世界初公開されましたが、その「720S」の公式画像も公開されています。

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やはり、今回公開された公式画像にて大きく注目すべきところは、非常に大胆なデザインとなったヘッドライト。
これまでのデザインとは大きく異なり、まるでゼンヴォ「TS1」のような見た目に。
恐らく、フルLEDヘッドライトに対してその下にはデイライトが配置されているのだとは思いますが、これまで「大人しくもセクシー」なデザインとスタイルであったマクラーレンのイメージを大きく変える「ワイルドでセクシー」なモデルに。

リヤにおいても、やはりリヤコンビネーションランプのデザインがアーチを描くようなものから、なだらかな曲線を描くようなランプに変更されていますね。

内装においては、マクラーレンのイメージカラーでもあるオレンジのボディカラーと統一したオレンジとブラックのバイカラー。

ドライバーズシートの正面から見るコックピットですが、センターコンソールの大型ナビゲーション画面が、若干運転席側に傾いていることが確認できますね。
なお、運転パネルは走行モードによって変化する折り畳み式となっています。

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なお、上記以外の特徴としては以下の通りとなっています。

・車体重量は1,282kg
・車をロック解除するときに特別に作動するウェルカムシーケンスが搭載
・可変ドリフトコントロールシステム
・クイックシフト7速デュアルクラッチギヤボックス
・正確な電気油圧式パワーステアリング
・カーボンセラミックブレーキを採用
・従来のアンチロールバーを使用しない磁気レオロジーダンパー
・パワートレインは排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン搭載

・最高出力720psを発揮
・0-100km/hの加速時間は2.9秒、最高時速340km/hまで到達