【全然売れてないのか…】米国スバルが新型WRXを大幅「値下げ!」異例のベースグレード復活へ。5億円超えの「中二病」ハイパーカー・アポロ新型エヴォも発表

スバルがWRXのベースグレードを廃止にしたことは、大きな間違いだったようだ

スバルといえば、4ドアセダンのWRX S4をベースにした6速MTを搭載する、ハイパフォーマンスモデルの新型WRX STI Sport# (シャープ)を日本市場向けに発表し、2026年春頃より台数限定販売を行うことを明らかにしました。

一方でアメリカ市場では、元々6速MTをラインナップするWRXのベースグレードを廃止したことで、2025年の売上が前年比で40%以上も減少したわけですが、生産効率と利益を優先したことでユーザーを蔑ろにしたことが影響したのか大失速。

そのためスバルは、2026年モデルより何とベースグレードを復活させ、(2025年モデルがあまりにも売れなかったのか…)既存グレード全てを大幅に値下げすることを明らかにしました。


ここまで思い切ったベースグレード復活と改良を行ったのは珍しいな…

こちらが今回、2026年モデル&一部改良版として新しく発売されるアメリカ向けのスバル新型WRX。

基本的に内外装デザインの変更は無いものの、これまで廃止されていたベースグレードが復活します。

これにより、2025年モデルのエントリーグレードとなっていたPremiumよりも5,230ドル(日本円にして約83万円)も安くなるため、比較的お求めやすいモデルになるようです。

なおベースグレードでは、価格が安くなるだけでなく、プッシュボタンスタート機能付きのキーレスエントリーが新たに搭載されるのも注目トピックス。

更には、サマーパフォーマンスタイヤやスポーツチューニングされたサスペンション、そしてタイヤ空気圧モニタリングシステムも標準装備されるため、これだけでもベースグレードとは思えないほどの豪華仕様。

この他、ワイヤレススマートフォンアクセスやリアビューカメラ、デュアルゾーン気候制御、本革巻きステアリングホイール、布張りの内装、自動上下フロントウィンドウ、チルト&テレスコピック式ステアリングコラム、LEDヘッドライトも標準装備されます。

台数限定の特別仕様車シリーズイエローも追加

そして、こちらも注目なのが、2026年モデルより新グレード&台数限定の特別仕様車「シリーズイエロー」が追加されるということ。

これは日本仕様でいえば、サンライズイエローを設定した特別仕様車STI Sport R-Black Limited Ⅱに相当するグレードで、グレードとしての立ち位置は最上級。

なお装備内容としては、サンライズイエローのボディカラーに、19インチのブラックアルミホイール、専用ブラックバッジを装備。

内装においては、イエローのカラードステッチが入ったブラックシートが装備され、サスペンションとパフォーマンスのアップグレードはWRX tSと共通になっています。

tSの装備内容も相変わらず豪華!パワートレインは全グレード共通で2.4Lターボのみ

続いて、スタンダードタイプの上級グレードとなるWRX tSでは、STIチューンの電子制御ダンパーやブレンボ製ブレーキシステム、RECARO製フロントシートが標準装備され、タイヤ銘柄はブリヂストン製ポテンザS007タイヤとこれまた豪華。

続いて気になるパワートレインは、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力271hpを発揮。

トランスミッションは、グレードによって異なりますが、CVTと6速MTがラインナップされます。

何と全グレードの車両本体価格が、前モデル比で大幅値下げ!

最後に、2026年モデルのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2026年)新型WRXのグレード別価格帯一覧】

[NEW]ベースグレード:33,690ドル(日本円で約534万円)

■Premiumグレード:35,190ドル(日本円で約558万円)
※2025年モデル比で-3,730ドル(日本円で約59万円)

■Limitedグレード:40,190ドル(日本円で約637万円)
※2025年モデル比で-3,505ドル(日本円で約56万円)

■GTグレード:46,190ドル(日本円で約732万円)
※2025年モデル比で-2,685ドル(日本円で約43万円)

■tSグレード:46,190ドル(日本円で約732万円)
※2025年モデル比で-2,685ドル(日本円で約43万円)

[NEW]特別仕様車シリーズイエロー:47,190ドル(日本円で約748万円)

以上の通りとなります。

本来であれば、2025年モデルよりも値上げするのが改良モデルですが、まさかの全グレード大幅値下げ。

しかも日本円で約43万円~約59万円の値下げ幅となったわけですが、それだけスバルとしてもWRXが売れないことは死活問題だと感じたのかもしれませんね。

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