マツダが2017年中にi-ACTIVESNSEをほぼ全車両に標準採用。買うのはまだ我慢

2020-05-26


マツダが、2017年中に先進安全技術機能のi-ACTIVSENSEを「デミオ」「アクセラ」「アテンザ」「CX-3」「CX-5」に標準装備することを発表(ただし、「ロードスター」といったクーペモデルには採用されず)


このi-ACTIVSENSEは2012年に導入以降、徐々にマツダのセーフティ技術が具現化されており、特に日常で起こりうる事故を未然に防止することで被害を最大限に抑える”衝突被害軽減ブレーキ”やブレーキとアクセルの踏み間違えを提言する”AT誤発進抑制制御”、そしてサイドミラーの死角をなくすための”ブラインドスポットモニター”といった機能が全て標準で装備されることになります。

最近では、フルモデルチェンジしたステーションワゴンモデル「CX-5」が好調な売れ行きを伸ばす中で、このようなサービスが後に展開されるのは、既にオーダー済みのマツダオーナーにとっては非常に残念な話。

もちろん戦略的なことでもあるため、仕方ないと言ってしまったらそれまでですが、こういった先進的な技術がほぼ標準にて装備されることが中々他のメーカでは見られないため、そういう意味ではこういったサービスは非常に画期的なことだとは思いますね。