ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」のニュル最速疑惑を作ったユーザの意図が発覚。単純にアクセス数を伸ばして稼ぎたいだけ

2020-05-26

以前の記事にて、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」のニュルブルクリンクサーキットでの記録が、不正だったのではないか?という内容をお伝えしましたが、こういった不正に関する内容を取り上げたブロガーないしはユーチューバーが「ウラカン・ペルフォルマンテが記録を不正した」ということを伝えるために記事を作成または動画を投稿したのではなく、別の意図があって投稿されたとランボルギーニ社が主張。

その別の意図というのが、紛れもない”アクセス稼ぎ=アフィリエイト”で、「ウラカン・ペルフォルマンテがニュルの記録を不正した」ということを売りに自身のページを炎上させることで集客率を向上させたとランボルギーニ社は見解しています。

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例えば、以前の記事でもお伝えした以下のMisha Charoudin氏の動画は、とんでもないコメント数が寄せられ、完全に炎上状態となっており、動画再生数も24万回を超えているわけですが、こういった動画も細かい屁理屈を並べることでアクセス数を伸ばし、自身への収入を得るために行ったことではないかと疑われていますね。

ちなみに、ランボルギーニ社が上記の見解を述べた後、「ウラカン・ペルフォルマンテ」のニュルでの記録が不正ではなかった証拠として、走行ログを残しており、ニュル最速不正疑惑は終息の方向へと進んでいるとのことです。