【悲報】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のディーラーオプション3種類が受注一旦停止に→一体ナゼ?なお、中古車市場では「41台」が販売中
遂に車だけでなくディーラーオプションパーツまでも受注一旦停止になってしまうとは…
2022年9月に発表・発売されて9か月以上が経過するも、その前に2023年1月の時点で受注一旦停止となってしまった、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。
本モデルの純正ディーラーオプションとなるカーボン素材を使用したパーツですが、何とこれらのパーツも2023年6月23日で受注一旦停止となりました。
一体なぜ受注一旦停止となってしまったのか?そしてシビックタイプR(FL5)の2023年6月下旬時点の大手中古車サイト・カーセンサーでの相場はどれぐらいなのかもチェックしていきましょう。
ホンダ公式ホームページでも掲載中
こちらが今回、ホンダ公式ホームページ&新型シビックタイプR(FL5)の専用ページにて掲載されているカーボンパーツの受注一旦停止に関する案内。
2023.06.23
CIVIC TYPE Rをご検討中またはご購入いただいたお客様へ
一部商品受注停止に関するお詫びHonda純正アクセサリーをご検討またはご購入いただき誠にありがとうございます。
現在、テールゲートスポイラー(カーボン)のお届けに大変お時間をいただいておりますが、その他一部の商品につきましてもお届けに大変お時間をいただく見通しになったことから、以下3商品の受注を一時停止させていただきます。
・テールゲートスポイラー(カーボン)
・インテリアパネル(カーボン)センターコンソールパネル部
・インテリアパネル(カーボン)ドアパネル部お客様には多大なるご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
via:Honda
なおホンダディーラーの情報によると、今回の受注一旦停止は深刻な問題になっているそうで、(販売店によりけりだと思いますが…)受注再開の目途が立っていないためキャンセル扱いになるところもあるようです。
受注停止商品➀:テールゲートスポイラー(カーボン)
参考までに、今回受注一旦停止となっているシビックタイプR(FL5)専用のカーボンパーツを見ていきましょう。
まずはテールゲートスポイラー(カーボン)。
従来のカーボンファイバとは異なり、タイプRの象徴でもあるレッドの織目が付いた魅力的な素材になります。
こちらは、イタリアにてオールハンドメイドにて製造している商品で、製造コストや輸送コスト、更には外国為替などの変動を考慮すると一切値上げせずに275,000円(税込み)にて販売されているのは破格レベル。
受注停止商品②:インテリアパネル(カーボンセンターコンソールパネル部)
こちらはインテリアパネル(カーボン)センターコンソールパネル部になりますが、実はこちらも先ほどのカーボンファイバ製テールゲートスポイラー同様にイタリアにて製造されているハンドメイド品。
こちらも製造コストや輸送コスト、更には外国為替などの変動を考慮しても一切値上げせずに47,300円(税込み)にて販売されているのは凄いですね。
受注停止商品③:インテリアパネル(カーボン)ドアパネル部
そして最後は、インテリアパネル(カーボン)ドアパネル部。
内ドアパネルの一文字アンビエントライト周りに装着されるカーボンパネルで、個人的にこの装備を納車後1年経過したタイミングで装着しようと思っていたのですが、残念ながら装着できず。
2ページ目:なぜこれらのディーラーオプションが受注一旦停止になったの?2023年6月下旬時点での中古車市場はどうなっている?