フェラーリに「488GTO」が登場する?最高出力700馬力を発揮か

2020-05-26

フェラーリのミドシップモデルとなる「488GTB」がリリースしてから2年が経過しましたが、その間にスパイダーモデルやレーシングモデルいった派生版が登場したものの、いわゆる”スペチアーレ(特別)”モデルが未だ誕生していないのも事実。

以前の記事では、「488」のスペチアーレモデルが今年の9月に発表されることを報告しましたが、Autocarによると、そのスペチアーレモデルは「488GTO」という名称にて登場するかもしれないとの情報が浮上しています。

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“GTO”シリーズといえば、「599GTO」や「250GTO」といったモデルにも命名されており、Gran Turismo Omologato(正式に認められたグランドツーリングカー)の略称となっています。

そんな「488GTO」の予想されるパワートレインは、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに、最高出力 約700psを発揮し、0-100km/hの加速時間は約2.7秒にて到達する可能性があるとのことで、ランボルギーニ「ウラカンLP640-4・ペルフォルマンテ」やマクラーレン「720S」が競合モデルになると推測。

それ以外の情報は特に公開されていないものの、大幅なデザイン変更も予想されるだけに、世界的に注目されることは間違いなさそうですね。