北海道にてポルシェ・パナメーラが迷惑運転を繰り返し一部通行止め→警察の強行突破で身柄を確保。元木大介 氏が大谷翔平 選手の愛車ポルシェを晒したことについて釈明するも炎上
早朝から迷惑・あおり運転の繰り返していたポルシェ・パナメーラのドライバー
2024年11月9日(土)の午前7時頃、北海道南部の八雲町や函館市において、迷惑運転を繰り返すポルシェ・パナメーラ (Porsche Panamera)が大きな話題に。
この車は、八雲町の国道5号線にてハザードランプを点灯させたり、右左折のウィンカーを点滅させたり、急発進や急ブレーキ、更には10km/h程度の徐行運転を繰り返すことで後続車両に迷惑をかけ大渋滞の原因を作り出していました。
その後、パナメーラは函館江差道などでも迷惑運転を繰り返し、長時間にわたって停車することで大渋滞を作り出し、更には接触事故なども発生していて一部通行止めになったとのこと。
片側1車線とポルシェの性能を利用した極めて悪質な迷惑運転
こちらが実際に撮影された、ポルシェ・パナメーラの迷惑運転行為。
ニュースではボカシが入っていますが、ナンバー情報としては「札幌331 り 81-08」となっています。
この動画を撮影した人物によると…
・10km/hぐらいのゆっくりな速度で走るときもあれば、急に120km/hぐらいで走るときもあり、非常に不安定で危険な運転を繰り返していた
・急な速度で走り出した後、急ブレーキをしてきたときはぶつかりそうになった
といった危険運転が見られたそうです。
パナメーラのドライバーの正体は?
ちなみにこちらがパナメーラのドライバーだそうですが、既にニュースでも報道されている取り、ドライバーは札幌市北区の会社役員である渡邊東陽 容疑者(58)であることが判明しています。
渡邊容疑者は、2024年11月9日の午前9時頃、七飯町の路上にて職務質問しようとした警察官のパトカーに、パナメーラを衝突させたとして、公務執行妨害の疑いで逮捕されています。
渡邊容疑者は、そのまま現場を立ち去りましたが、函館市内でその後確保され、18時半ごろに逮捕されています。
夜間まで続く大渋滞と一部通行止め、遂に警察も強行突破へ
長時間の通行止めと大渋滞で迷惑をかけたパナメーラのドライバーですが、目撃者曰く、警察の強行突破により窓ガラスが割れ、ドライバーの身柄を確保したとのこと。
なぜこのドライバーは、危険極まりない運転を繰り返したのかは謎ですが、大渋滞及び通行止めを作り出したことによる罪は大きいものと考えられ、先程のように危険運転を繰り返したともなれば、妨害運転罪(あおり運転)の対象になるのではないかと予想されます。
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