【ホンダの強気】一部改良版オデッセイは「割高」すぎる?ロールサンシェード標準化だけで一律28.6万円の大幅値上げ。これでアルヴェルや新型エルグランド (E53)に勝てるのか

競合アルヴェルや日産の新型エルグランド (E53)が揃ったなか、ホンダ・オデッセイは一部改良を実施!

ホンダのフラッグシップミニバンとなるオデッセイ (Honda New Odyssey)が、2025年11月6日に一部改良版として発表され、翌日7日に発売されることが決定しました。

今回の一部改良では、当ブログでも事前にお伝えした通り、2列目大型ロールサンシェードを全グレードに標準装備しました。

更に、欧州では既に投入されていますが、日本では初となるホワイト系のダイヤモンドダストパール(有料色+66,000円)を、最上級グレードのe:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONのみに設定しました。

従来のプラチナホワイトパールとダイヤモンドダストパールでは、どのように色味が異なるのか?車両本体価格は、どの程度値上げしているのかも見ていきましょう。


新色ダイヤモンドダストパールと、プラチナホワイトパールの違いをチェック

それでは早速、今回の一部改良で新たに追加された新色「ダイヤモンドダストパール」と、通常カラーとなる「プラチナホワイトパール」の違いを見ていきましょう。

上の画像の赤四角で囲まれた部分が、有料色+66,000円税込で設定可能なダイヤモンドダストパールですが、色味としては水色に近いホワイト系。

ちなみに、カラー説明には「空を舞う氷晶の輝きをイメージした、特別なニュアンスカラー」と掲載されています。

一方の青四角で囲まれた部分がプラチナホワイトパールですが、クリアさと白みが強めのホワイトというイメージで、説明内容にもある通り「上品な深みと輝きを感じさせるホワイト」。

この色味を見ると、ダイヤモンドダストパールはレクサスのホワイトノーヴァガラスフレークに近く…

プラチナホワイトパールは、レクサスのソニッククォーツに近い色味かもしれませんね。

前モデル比で一律28.6万円の値上げ!改良内容を見ると超割高

続いて、多くの方が気になっているであろう改良型オデッセイのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

今回の改良内容だけを見れば、シビックやZR-V、フリードのように塗料改善による塗装品質は行われていないため、5万円程度の値上げなのでは?と思われる方も多いのではないかと思います。

しかしながら、材料費や物流費、人件費などの高騰の観点から(オデッセイは中国生産なので輸送費の負担も大きい)、改良前から以下のように値上げしています。

【(2026年)改良型オデッセイのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

■e:HEV ABSOLUTE:
[2WD]5,086,400円(前モデル比+286,000円)

■e:HEV ABSOLUTE・EX:
[2WD]5,286,600円(前モデル比+286,000円)

■e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION:
[2WD]5,450,500円(前モデル比+286,000円)

以上の通り、何と前モデル比で28.6万円の値上げとなっています。

2列目ロールサンシェードは、ディーラーオプションで3万円未満で購入可能

今回の車両本体価格を見ると、新色の追加以外に関しては、2列目ロールサンシェードが追加された位になるため、明らかに割高に感じますよね。

ちなみに、改良前のオデッセイでも純正ディーラーオプションとして2列目ロールサンシェードが販売されており、本体価格は僅か27,500円(税込み)なので、こちらを購入して取付けした方が何倍もお得になります。

2ページ目:改良型オデッセイの最上級グレード&新色の見積もり総額は?