ホンダ新型プレリュード (BF1)がアメリカでも発表!「価格の高さ」で批判殺到し、「なぜか「V6ターボの日産フェアレディZ (RZ34)の方が安い」との指摘も
アメリカでも、案の定「プレリュードの価格が高過ぎる」と批判殺到
2025年9月に日本でも発表・発売された、ホンダの新世代2ドアクーペモデルの新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。
日本での車両本体価格は6,179,800円(税込み)と、現在ホンダがラインナップする個人・法人向けのモデルとしては最高額になります。
※法人リース専売のCR-Vは8,094,900円(税込み)
この車両本体価格を見た多くの方々は、「プレリュードの金額は高過ぎる」「こんなの誰も買わない」「低スペックでシビックタイプRよりも遅いのに、約618万円なんか誰が払うの?」と批判の嵐でした。
そんなプレリュードが、アメリカ市場向けとしてもようやく正式に発表されたものの、その価格設定に対し、こちらも案の定批判が殺到しています。
アメリカでの車両本体価格は43,195ドル!ちなみにフェアレディZ (RZ34)は42,970ドルから

早速、アメリカ市場向けとして発表されたプレリュードの基本情報をチェックしていきましょう。
まず最も気になる車両本体価格ですが、アメリカでは42,000ドルにて販売され、配送料などの諸費用が加味されると43,195ドルになります。
これは日本円に換算すると約672万円になるわけですが、為替の影響もあるとはいえ、確かに金額で見てしまうと「高い」と感じる方も多いと思います。
ちなみに、アメリカ市場向けも日本同様に1グレードのみのラインナップで、駆動方式も前輪駆動[2WD]のみですし、パワートレインも排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組合わせた、新世代ハイブリッドe:HEVのみをラインナップします。
なお参考までに、アメリカ向けとして販売されているシビックセダンで24,595ドル~、シビックハッチバックで27,795ドル~、シビックハイブリッドで29,295ドル~、シビックSiセダンで30,995ドル~、そしてシビックタイプR (FL5)で45,895ドルなので、タイプRを除くモデルよりも高額。
やっぱり日本向けのシビックタイプR (FL5)は破格だった

ちょっと意外だったのは、日本向けだとシビックタイプRよりもプレリュードの方が120万円近く高額で、おまけにシビックタイプR レーシングブラックパッケージと同額ですから、てっきりアメリカ市場向けもタイプRより高額になるのでは?と予想していましたが、僅かに安価に抑えてきたんですね。
そして、アメリカ市場向けの設定価格を見て思うのは、「日本向けのシビックタイプR (FL5)が破格」だということ。
2025年11月時点では、スタンダードなFL5は受注停止中のため、おそらく今後も受注再開は厳しいものと予想されますが、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、前輪駆動[FF]のみで6速MTを搭載し、おまけにニュルブルクリンクサーキットではFF最速の称号を獲得しているため、圧倒的なパフォーマンスを持ちながら4,997,300円(税込み)は破格。
おそらく、これだけのパフォーマンスで500万円を切るスポーツカーが登場することは、今後無いものと予想されますし、改めて日本でスタンダードなFL5が納車された方々は「奇跡であり、ラッキー」だったのではないかと思います。
プレリュードを叩きたいのか、フェアレディZ (RZ34)を引き合いに出して批判する展開に

話はプレリュードの価格に戻りますが、今回のアメリカでの価格設定に対してアメリカユーザーは…
●前輪駆動[FF]の直4ハイブリッドモデルで43,195ドル?ふざけてるの?
●後輪駆動[FR]でV6ツインターボエンジンを搭載し、スペックもはるかに上の日産フェアレディZ (RZ34)でも42,970ドル(日本円に換算して約669万円)からだぜ?
●フェアレディZは複数のグレード展開なので、ユーザーのことを最も考えたスポーツカーだ
と、なぜか駆動方式もキャラクターも全く異なるフェアレディZを引き合いに出し、プレリュードの批判が殺到しています。