【忖度なし】トヨタのハイブリッド (HEV)は本当に低燃費?新型ヴォクシー/シエンタ/プリウスの3車種を乗り継いで判明した実燃費の真実
トヨタのハイブリッド(HEV)モデルは、本当に低燃費なのか?
前回のブログにて、ホンダのハイブリッドe:HEVモデルは「本当に低燃費なのか?」を検証するため、実際に6車種ものホンダe:HEVモデルを所有したオーナーがまとめた、燃費データを公開しました。
今回は、トヨタのハイブリッド(HEV)システムは本当に低燃費なのか?実際に以下3車種のHEVモデルを購入し、普段使いした上での燃費データをチェックしていきたいと思います。
➀ヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]
②シエンタ・ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]
③プリウス 2.0L HEV Z[2WD]
なお、燃費性能に関しては、あくまでもカタログデータと実燃費との乖離がどの程度なのかをベースにしながらも、燃費データはその時の走り方や時期、スタッドレスタイヤの装着有無、エアコンの使用有無によって大きく異なるので、あくまでも参考程度に見ていただけますと幸いです。
ヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]の燃費

まずは、2022年3月に納車され、2023年9月に売却したヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]の燃費データを見ていきましょう。
ヴォクシーに関しては、所有期間約1年半に対して、総走行距離は約1万km、給油頻度としては全11回となります。
上の画像は、みんカラでまとめた燃費データになりますが、一番最初の給油記録は、新車納車時に10Lほど給油された状態から航続距離0kmになるまで走らせ、そこから満タン給油してのデータになるため、今回の平均データでは省かせていただきます。
[最も優秀な燃費]
給油日:6月7日(夏季)
走行距離:924.3km
給油量:48.18L
実燃費:19.18km/L[最も悪い燃費]
給油日:4月7日(春季)
走行距離:805.9km
給油量:47.67L
実燃費:16.91km/L[平均燃費]・・・18.01km/L
[カタログ燃費]
WLTCモード平均燃費:23.0km/L
市街地モード平均燃費:22.2km/L
郊外モード平均燃費:25.0km/L
高速道路モード平均燃費:22.1km/L
以上の通り、最も優秀な平均燃費が6月に給油した際の「19.18km/L」で、最も悪い燃費が4月に給油した際の「16.91km/L」でした。
※最も優秀な燃費に対して、最も悪い燃費は約11%悪化している

なお、ヴォクシーに関してはスタッドレスタイヤを履かせておらず、基本的に冬場であったり、降雪の日は全く走らせていなかったため、ある意味で実用的な燃費性能では無かったものの、それでもエアコン稼働時でも17km/Lを超える燃費性能を維持できていたのは驚き。
全体を通しての平均実燃費「18.01km/L」に対して、カタログ平均燃費が「23.0km/L」なので22%ほどの乖離はあるものの、そもそもミドルサイズミニバンで最大7人乗せられる巨体であることを考えると、「18km/L」超えの平均燃費は十分優秀ですから、個人的には十分満足しています。
