【歓喜】フルモデルチェンジ版・新型NEロードスターは「車体重量1,000kg以下」へ!マツダ幹部が明かす軽量化への執念と、CX-90を巡る泥沼の「ハンドル支援」集団訴訟

マツダが切り拓く次世代NEロードスターとは?

マツダの2ドアオープンスポーツカーでお馴染みとなるロードスター (Mazda Roadster, MX-5 Miata)。

現時点で、5代目となる次期NEロードスターに関する情報は一切なく、開発車両もスパイショットされていませんが、海外カーメディアがマツダ幹部に取材した際、次期ロードスターに関する方向性を紹介。

次期ロードスターにおいても、ソフトトップルーフとハードトップルーフの両方をラインナップするのか、車体重量はどの程度となるのか(それによって電動化が採用されるかどうかが判明する)、早速チェックしていきましょう。


マツダ「次期ロードスターは、車体重量1,000kg以下を目標としている」

海外カーメディアGoAutoが、マツダ・グローバルセールス&マーケティング担当ゼネラルマネージャーの大須賀学 氏に取材したところ、「とある具体的な数字」が明らかに。

同士は、「現行NDシリーズと同様、1,000kg以下の重量を目指した設計を堅持し、グラム単位の軽量化戦略を採用していく」と回答。

1,000kg以下を目指す次期NEロードスターは、現在アメリカや日本で販売されているNDロードスターよりも軽く、以前販売された990kgの特別仕様車990Sに匹敵するレベル。

次期NEロードスターもピュアガソリンエンジンが搭載濃厚に

ちなみに、アメリカ市場向けとして販売されている現行ND型の最軽量仕様が「1,073kg」なのですが、一方で排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載する日本だと、最も軽くて1,010kgを実現しています。

つまり、現行ND型よりも更に軽量化を目指すハイパフォーマンススポーツカーへと進化することが期待されるわけですが、このことから「次期NE型はハイブリッドシステムを搭載しない」可能性が極めて高いわけですね。

既に次期NEロードスターの方向性は定まっている

ただし、ここで大須賀 氏が言及したのはソフトトップモデルのことであり、将来的に電動格納式ハードトップを備えたRFバージョンが登場すれば、必然的に重量は増加。

マツダは、ロードスターをできる限り軽量に保つことが不可欠であることを認識していて、少なくとも当面の間は電動化を検討していないとのこと。

なお大須賀 氏は「ハイブリッドバージョンの可能性が全くないとは言いません。しかし、現状ではその技術は非常に重く、次期ロードスターに適用すれば、ファンを満足させることはできないでしょう。将来、技術が確立されれば検討するつもりです。しかし現時点では、内燃機関が(今後の)道です」と明確にしていることから、概ねNEロードスターの方向性は定まっているのだと思われます。

マツダは、既にEU市場において次期ロードスターの適合性問題に直面していることを考えると、これは何とも興味深い発言。

排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンは、数年前に欧州から姿を消したものの、おそらく今後登場する次世代SKYACTIV-Zによって、より大きなエンジンを再び搭載できるようになると推測。

2027年には、新型CX-5にて初めて搭載される予定で、2026年後半に施行されるユーロ7に適合するように開発されていますから、おそらく次期NEロードスターにもSKYACTIV-Zが搭載されるのではないかと考えられます。

2ページ目:米国にて、マツダ新型CX-90に関する「2度目」の集団訴訟?