ランボルギーニが「ウルス」に続く第4モデルの市販化を示唆。4人乗りGTモデルの可能性も

2020-05-26

ランボルギーニは現在、「アヴェンタドール」「ウラカン」に続く第3モデルとなるSUV「ウルス」の生産に向けて着々と準備を進めていますが、それに合わせて更に第4モデルの市販化も検討しているとのこと。

これは、ランボルギーニCEOであるステファノ・ドメニカリ氏がコメントしたもので、2023年までに構成されるであろうラインナップを発表し、その中に第4モデルも入れる可能性があるとのことです。


ちなみに、ステファノ・ドメニカリ氏は「今現在、第4モデルに関する準備は進められていないものの、技術的ニーズの必要性が何なのかは検討済み。現段階として、4人乗りのGTモデルを考えている」とコメント。

パワートレイン等はまだまだ明確にはなっていないものの、フェラーリが新たなモデルとして発表するかもしれないV6ターボエンジン搭載の「ディーノ」が競合という噂もあり、そう考えるとSUVモデル「ウルス」よりも更にダウンサイジング化されたV6ターボエンジンを登載したGTモデルがラインナップされる可能性もありそうですね。

Reference:CARSCOOPS