テスラCEOのイーロン・マスク氏「次期ロードスターが0-100km/hで2.0秒を切るかも…?」

2020-05-26

アメリカの電気自動車メーカであるテスラが、次期「ロードスター」の開発を進めていますが、恐らくテスラ史上最も加速力の高いモデルになるといわれており、テスラ「モデルS P100D」の0-100km/hの加速時間2.3秒よりも速くなる可能性が高いという噂も浮上。


そんな噂が広まっている中で、テスラCEOのイーロン・マスク氏は、サム・シェファー氏からの「次期ロードスターの0-100km/hの加速時間は2.0秒を切る?」という質問に対し、「それは興味深い目標だ。ロードカー専用のタイヤでクリアできればもしかしたら…?」と2.0秒を切るかもしれないと匂わせるようなコメント。

一時気は、「モデルS P100D」でも、0-100km/hは2.0秒を切れるかもしれないという情報がありましたが、やはり車体重量が大きく影響していたこともあり、2.0秒未満という記録を超えることはできなかったものの、次期「ロードスター」は、ロータス「エリーゼ」を参考に超軽量ボディを実現すべく開発が進められているとのことで、その車体重量の軽さと、車体バランス等を考慮したハイパワーEVモデルが製造される可能性がありそうですね。


Reference:autoevolution