遂に1台目のテスラ「モデル3」が納車準備へ。最初のオーナーはまさかのあの人?!

2020-05-27

テスラのエントリーモデルとなる「モデル3」が遂にフリーモント工場での製造・最終チェックを経て、最初のオーナーに向けての納車準備が進められていることを、テスラCEOであるイーロン・マスク氏がTwitterにて発表しました。

ちなみに、「モデル3」納車第一号のオーナーとして、テスラの役員であるIre Ehrenpreis氏に納車される予定でしたが、Ire Ehrenpreis氏は、イーロン・マスク氏に46歳の誕生日(6月28日生まれ)プレゼントとしてオーナー第一号としての権利をプレゼントしました。
もちろん、Ire Ehrenpreis氏は、納車第二号のオーナーとなります。


イーロン・マスク氏は、最初に製造される「モデル3」は、より多くの一般の方に納車される前に、あらゆる不具合や問題を解消するため、テスラ社内の従業員に納車させる計画を立てていました。
一体どれだけの台数がテスラ従業員に納車されるかは不明ですが、最初の30台はユーザに対して7月28日に出荷されることが確定しており、8月には100台、9月には1,500台が出荷される予定となっています。

なお、イーロン・マスク氏は、最終的に年間50万台の「モデル3」を生産したいと強気なコメントを出しており、電気自動車市場とシェア率拡大に向けて、更なる新規モデルの開発にも取り組むとのこと。

Reference:CARSCOOPS