ランボルギーニ「ディアブロSE30」が中古車市場に登場。価格はやはり高額の約8,000万円

2020-05-27

スーパーカーコレクターとして有名なジャミロ・クワイ氏が所有していたランボルギーニ「ディアブロSE30」が中古市場にて登場。
ジャミロ・クワイ氏と言えば、ランボルギーニ以外にもフェラーリ「F355」や「F40」といったモデルも所有していたスーパーカー好きでも有名ですね。

ちなみに、今回中古車として販売されている「ディアブロSE30」は世界限定150台(厳密には197台)されたモデルで、マグネシウム吸気マニホールドによってエンジンがパワーアップし、排気量5.7L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力525ps、最大トルク580Nmを発揮します。


ちなみに、今回登場しているモデルは、パープルカラーに全塗装したものとなっており、実質は世界に一台(一色?)しか存在しないモデル。
ただ、残念なことにこの個体は、一度クラッシュしてしまった”事故車両”ではあるものの、見事に修復された”悪魔のディアブロ”とも呼ばれています。

足回りについては、レッドカラーのブレーキキャリパーカバーに、当時のトレンドデザインでもある17インチホイール。

内装はかなり渋めの紺色系で、フルアルカンターラでまとめているのもかなり珍しいですね。

ちなみに、今回の「ディアブロSE30」のシャシーナンバーは142/150で、走行距離は約27,800km走行済み。
5人のオーナーが乗り継いできた個体ではありますが、中古車市場価格はかなり高額の8,000万円となっています。

Reference:autoevolution