ルノーの新型「メガーヌRS」のエンジンがリーク。1.8L直噴ターボであることが判明

2020-11-14

先日、2018年モデル・ルノーの新型「メガーヌRS」の実写がリークしたことをお伝えしましたが、今回新たに新型「メガーヌRS」採用されるエンジン内部が追加でリーク。

上が実際のリーク画像となりますが、オイルフィラーキャップの位置からディップスティックまでと、ターボがエンジンブロックの後部とファイアウォールの前面にあり、オレンジ色のラムダセンサーが配線されていることから、排気量1.8Lの直噴ガソリンターボエンジン(Tce)であることがわかります。


基本的なところは、「クリオRS」の排気量1.6L直噴ガソリンターボに関連するものの、最高出力は300psを超える可能性が高い模様。

なお、この画像はFacebookページのFerd氏が公開したもので、その中の画像に従来のモデルであれば「ECO」と表示されているボタンが配置されているところに、今回のRSモデルにおいてはトラクションコントロール(TRC)機能を無効化するボタンが配置しているようにも見えます。

なお、今回公開している画像はおそらく6速MT仕様の「メガーヌRS」と思われますが、センターコンソールにあるシフトノブがブラックとレッドのアクセントによりスポーティな印象を与えていますね(7速ATも準備)。

Reference:autoevolution

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ルノーの新型モデルとなる「メガーヌRS」が、フェイスブックのMegane RS/Clio RSの専用ページにて公開されました。

公開されている「メガーヌRS」は、「Clio RS」のデザインを踏襲しながらもレッドのボディカラーをメインに、ブラックとシルバー塗装によってアクセントを加えることで高級感を演出していますね。

足回りにおいては、ミシュラン製タイヤを装着しているため、RS特有のスポーティな足回りにフィットしたグッドなチョイスと思われますね。

また、ルノーの象徴にもなりつつある、ルノースポーツモデル専用のアイスキューブ・フォグランプやブラック塗装のミラーキャップ、LEDヘッドライトが装備。

更には、スポーティさを強調したフロントフェンダーやリヤバンパー、そしてホイールウェル内の圧力を低下させることでダウンフォースを図るダクト等も設けることで、より一層のワイド且つダイナミックなスタイリングへと進化しています。

なお、パワートレインは確実ではないものの、排気量2.0L又は1.8Lの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300ps以上を発揮するという可能性も。

車両タイプは5ドアホットハッチで、トランスミッションは6速MT or 7速ATが選択可能となっています。