マツダがアメリカ向けに「CX-3」をアップデート。安全装備＋先進機能進化で価格は約240万円から

2017-08-302020-05-27

マツダのエントリークロスオーバーモデルとなる「CX-3」が、アメリカ向けに新たに改良を加えて販売することが判明。
2018年最新モデルとなる「CX-3」は、マツダのスマートシティブレーキサポートといった安全機能はもちろんのこと、マツダの予測的なi-ACTIV AWD駆動システムを補完するG-Vectoring Controlが標準装備されます。
もちろん、これに加えて車体の質も格段にアップし、シャシーとステアリングの操作性や快適席、消音性も改善されているとのことです。

また、今回より新たに利用可能となっているフルカラーのアクティブ駆動ディスプレイとメモリ設定によるパワードライバシート、そしてステアリングヒーターもオプションとして準備(こちらは上位グレード)。

その他にも、クロスシートやパワーウィンドウ、パワー・リモート・ドアロック、パワー・ミラー、USBポート2点、バックアップカメラ、Bluetoothハンズフリーコール、プレミアムオーディ等、充実した装備を持つ個体は、エントリーグレードのFFモデルが約240万円、AWDモデルが約260万円となっています。

中間グレードのFFモデルは約266万円、AWDモデルは約280万円となっており、こちらは18インチホイールをパックし、レザーレットとラックススエードのシートマテリアルを備え、更にはブラインドスポットモニターやマツダアドバンスドキーレスエントリー、シートヒーター、ターンシグナルサイドミラー、オートヘッドライド、レインセンシング・フロントガラスワイパー等が標準装備となっています。

そして、上位グレードとなるグランドツーリングは、FFモデルが約302万円、AWDモデルは約317万円となっており、こちらはアルカンターラとブラックレザー、レッドのアクセントを加えたラックススエードアクセサリ、LEDヘッドライト／フォグランプ、LEDデイタイムランニングライト、マツダナビゲーション、フルカラーアクティブ駆動ディスプレイヘッドアップユニット、パドルシフトを標準装備。

なお、有償オプションとしてGTプレミアムパッケージ(約17万円)を設定すると、マツダレーダークルーズコントロールやスマートブレーキサポート、車線逸脱警報機能、ハイビームコントロール、6Wayパワードライバーシート、ポジション目盛シート、ステアリングヒータ、交通標識認識機能がセットで装備されます。

なお、この最新「CX-3」は、アメリカにて9月に発売予定となっています。

Reference：CARSCOOPS