やはり実用性は無視だ。「ラ・フェラーリ・アペルタ」ハードトップルーフは収納できない模様【動画有】

2020-05-26

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先月末の9月29日より開催中の「パリモーターショー2016」において、「ラ・フェラーリ」のオープンモデルとなる「ラ・フェラーリ・アペルタ」が公開されましたが、どうやらこの個体の実用性はかなり低いものであることがわかりました。


ただでさえ車高が低すぎる上に、街乗りすらも場所を考える必要がある「ラ・フェラーリ」ですが、そのオープンタイプではルーフを”ファブリック製ソフトトップ”か”カーボン製ハードトップ”をオプションにて選択することが可能です。

オープンにて走行したい場合は、ソフトトップの場合はフロントのボンネットに折りたたんで収納することができるのですが、どうやらハードトップは折り畳みが不可能なため収納することは無理なようです。
したがって、オープンにて走行する際は、自宅に置きっぱなしにしておかないといけないわけですね。

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そもそも「ラ・フェラーリ・アペルタ」等のオープンタイプのスーパーカーは雨が降った時のことは考慮されていないのかもしれません。
ランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」もルーフが無いため、基本的には晴れた日に走行する又は観賞用なので、そのあたりの実用性は無視した感じですね。