マットグリーンのフェラーリ「F12tdf」が登場。パガーニ「ウアイラBC」と同じグリーンカラーに
フェラーリのフロントV12自然吸気モデルとなる「F12ベルリネッタ」のハイパフォーマンスモデル「F12tdf(ツール・ド・フランス)」をマットグリーンにカスタマイズした個体が登場。
「F12tdf」は、世界限定799台のみ製造された希少モデルで、排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力780ps、最大トルク705Nmを発揮。
あの、パガーニ最高経営責任者であるオラチオ・パガーニCEOも所有する有名な個体でもありますね。
この「F12tdf」を所有するオーナーは、スーパーカーコレクターとして有名な人物であり、更にはフェラーリのレーシングモデル「599XX」や「ラ・フェラーリ」等も所有するフェラーリ・コルセ・クライエンティプログラムの会員でもあります。
なお、今回公開されているマットグリーンの「F12tdf」は、799台目最後の生産モデルとなる個体(おまけに自身の個体をインスタグラムでも公開)。プレミアは相当に高いと思われます。
更にこのオーナーは、この個体以外にもグリーンカラーのパガーニ「ウアイラBC」も所有しているとのことで、相当にグリーンカラーへの拘りが強いのでしょうね。
このオーナーは「ラ・フェラーリ・アペルタ」の購入権を得られたかどうかは不明であるも、もし購入していたとしたら、濃色系のグリーンをオーダーしているのではないかと推測。
Reference：autoevolution