幻のメーカ・ヴィーズマンがBMW「Mシリーズ」のエンジンを搭載して復活する模様

2020-05-26

ドイツを拠点としていた自動車メーカ・ヴィーズマンがBMWのハイパフォーマンスモデル「Mシリーズ」のエンジンを搭載したモデルを開発中。
ヴィーズマンは、スポーツカーを専門に製造していたメーカとなりますが、エンジンはもともとBMW製を使用。
2014年には会社を清算していますが、日本では今現在でもエリートスポーツが輸入に携わっていますね。


そんなヴィーズマンが、約3年ぶりに復活し、つい先日新たなモデルを開発中とのことで、それに加えてこれまで搭載することのなかったBMWのMシリーズ専用エンジンを活用すべく、BMWと技術契約を結び本格的なスポーツカーを生産することが期待されています。
現段階では、「Mシリーズ」のどのモデルのエンジンが使用されるかは不明ですが、ヴィーズマン曰く「BMWと契約したことによるこのモデルは、全く新しい世代のスポーツカーの未来を確保する」とコメント。

今後、開発モデルに関する情報は定期的に明らかになっていくとは思いますが、開発は全くのゼロからのスタートであること、新しい材料や技術を盛り込むこと、更には”高級スポーツカー”という位置づけにて登場するが判明しており、欧州メーカの新たなダークホースとして登場が期待されそうですね。

Reference:Zero 2 Turbo