ドバイモーターショーにて、ブラック&ゴールドのワンオフモデル・マクラーレン「720S」が登場

2020-05-27

先日より開催中のドバイモーターショー2017にて、マクラーレンの特別部門となるMSO(McLaren Special Operations)によって作られたワンオフモデル「720S」が公開に。
この個体は、サテン仕上げが施されたエレガントなブラックのボディカラーに、ゴールドのアルミホイール、そして24カラットのゴールド・エンジン・ヒート・シールドが用いられたラグジュアリーハードコアモデルとなります。


今回作られたこのワンオフモデルの「720S」は、オーナーとマクラーレンの創業者でもあるBruce McLaren氏の協力のもと、ドバイとマクラーレンのイメージを調和させた唯一無二のカスタムモデルとして製作。

外観としてはフロントスプリッターやエアインテーク、ルーフ、リヤバンパー、リヤディフューザー、エンジンカバー等、多数のカーボンファイバコンポーネントが多く使用されています。
リヤウィングについては、約30時間もの工数がかけられたゴールドレタリングが施され、具体的な表記内容は不明であるも、1964年にBruce McLaren氏によって出版された「From the Cockpit」の名言が表記されているのだとか。

内装も中々に拘りが強いですね。
パドルシフトやステアリングホイール、ドアパネルにはゴールドのアクセントが加えられ、また、シルバーパネルや通気口、ステアリングホイール周りにはカーボンファイバパーツが多く使用されています。
コチラの個体は11/18(土)まで、ドバイモーターショー2017にて出展されていますが、その後はオーナーの下へ納車される予定となっています。

Reference:CARSCOOPS