【速報】アキュラ・インテグラタイプSとホンダ新型パスポートが2026年末に日本発売と報道! 貿易協定で実現する「左ハンドル限定」逆輸入の衝撃

遂にアキュラ・インテグラタイプSと、ホンダ新型パスポートが日本にて販売へ!

2026年1月に開催された東京オートサロン2026にて、ホンダ公式がアメリカ市場向けとして販売している新型パスポート (Honda New Passport)と、アメリカ専売ブランドのアキュラ新型インテグラタイプS (Acura New Integra Type S)を日本に導入か?との噂が浮上しました。

これは、アメリカのドナルド・トランプ大統領が2025年、日本と締結した貿易協定により、日本はアメリカ車の輸入を解禁。

そして、この輸入解禁と同時に、海外カーメディアmotor1.comCARSCOOPSなどが一斉に「2車種の日本への販売が決定」と報じています。


製造元はアメリカのままだが、やはり一番気になるハンドル位置

今回アメリカから輸出されるアキュラ・インテグラタイプSと、ホンダ新型パスポート・エリートですが、それぞれアメリカ・オハイオ州とアラバマ州の工場にて継続して製造され、その後日本に向けて出荷する流れとなります。

そのため、日本の工場での製造及び出荷の計画はなく、ホンダというブランドでありながらも、WR-Vやアコード (New ACCORD e:HEV)、新型CR-V e:HEV RSなどと同じように輸入車扱いとなります。

ちなみに、アキュラブランドが日本で正規ディーラーを通して販売されるのは今回が”初”になるわけですが、その記念すべき1車種目がハイパフォーマンスモデルのインテグラタイプSというのも興味深いものがありますね。

ただし、ここで注意しなければならないのは、日本向けは右ハンドル仕様がメインであるのに対し、アメリカ向けは左ハンドル仕様だということ。

しかも、これらの2車種は右ハンドルではなく、左ハンドル仕様として生産・出荷され、日本へと輸出予定とのことですから、日本での道路事情や有料駐車場&ドライブスルーでの料金支払いなど、様々な弊害が出てきそうなところ。

アメリカからの輸入車導入は、ホンダだけでなくトヨタも前向きに検討中

あと今回のニュースは、単なる車好きが喜ぶことだけでなく、地政学的な側面も大きく関わっていて、アメリカ製の自動車を日本へと輸出することは、たとえ部分的にせよ、長年の貿易不均衡の是正に役立ち、過去1年間に何度も再燃した政治的緊張を緩和することに繋がりそう。

もちろん、こうした動きを見せているのはホンダだけでなく、トヨタも2026年末に向けて新型カムリ (Toyota New Camry)/ハイランダー (New Highlander)/タンドラ (New Tundra)を含む3車種を輸出する予定。

日産もアメリカ専売モデルを日本へと輸出予定

更に日産においては、新型ムラーノ (New Murano)やパスファインダー (New Pathfinder)といったミドルサイズ以上のSUVを導入することが検討されているため、日本の公道にて左ハンドル及びアメリカ専売のモデルが多く走る可能性があるのは楽しみ。

日本にて販売予定の新型パスポートってどんなモデル?

せっかくなので、ここからは日本に導入予定となる両モデルの特徴やスペックなどをおさらいしていきましょう。

まずは、ホンダのアメリカ専売モデルとなる新型パスポート・エリート。

見るからに迫力のあるSUVスタイルですが、ボディサイズは全長4,841mm×全幅2,019mm×全高1,857mmと、アメリカではミドルサイズSUVに属します。

もちろん、日本の公道には全くマッチしないサイズ感ですが、このサイズ感の個体が日本の公道を走ることを考えると、ある意味でランクル250やランクル300のようなラージサイズSUVが一気に増えることに。

アウトドアテイストでラギッドな見た目を演出するパスポートですが、どことなくホンダが過去に販売したクロスロードを彷彿とさせるものがあり、アウトドアを好む層からの注目を集めそうな一台。

ちなみにこのモデル、パワートレインは排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力285ps/最大トルク355Nmを発揮、トランスミッションは10速ATのみをラインナップ。

ランクル300や日産パトロールのようにツインターボエンジンを搭載するわけではないので、どうしてもエンジン出力とトルクの低さが気になるところですが、日本の公道を走る上では、特に不満は無さそう。

内装は従来のホンダ車と変わらず水平基調

続いて内装も見ていきましょう。

先代から大きく進化しながらも、ホンダ特有の水平基調を意識したコックピットが印象的で、メーターは10.25インチのフル液晶を採用し、ナビゲーションディスプレイもGoogleビルトインの12.3インチを搭載。

まさかのe:HEVと同じスイッチ式シフトとは…

センターシフトは、ガソリン車特有のシフトノブではなく、まさかのハイブリッドe:HEV専用のスイッチ式シフトを採用。

個人的には、武骨なガソリンモデルこそ、武骨なシフトノブが最も似合うのでは?とも思いますが、アメリカではどのような評判なのか気になりますし、もしかすると日本仕様ではシフトノブが採用される可能性も考えられそう。

2ページ目:アキュラ新型インテグラタイプSはどんなモデル?シビックタイプR (FL5)との違いは?