何これ凄い。ブガッティ「VGT」風にカスタムされたアウディ「R8 V10」が登場

2020-05-26

以前、アメリカ・ロサンゼルスにて、とある一人の富豪がブガッティのワンオフモデル「ヴィジョン・グランツーリスモ(VGT)」を約6.2億円にて購入し、今回そのワンオフモデルが無事納車された記事をご紹介。
このブガッティ「VGT」は、昨年の夏ごろにサウジアラビアの大富豪であるPrince Badr Bin Saud氏によって購入され、その後ロサンゼルスのオーナーに約6.2億円にて売却されたわけですが、そのスタイリングやデザインはまさしくゲームの世界に登場する唯一無のモデルとなっています。
そんな過激すぎる「VGT」のデザインとカラーリングに寄せるためにカスタムされたアウディ「R8 V10」が登場。

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今回登場ている「R8 V10」は、ブガッティ「VGT」のボディカラーであるメタリックブルーとまではいかないものの、ターコイズブルーに近いライトブルー系(海外もそうですが、スーパーカーオーナーは何故かターコイズブルーを好む人が多い)のカラースキームに身を纏い、ルーフからリヤクォーターパネル、サイドスカート、リヤバンパーにかけてマットブラックカラーに仕上げることで、ブガッティ「VGT」(っというかシロン?)風のツートンカラーに。この辺りの再現性は非常に高いですし、同じフォルクスワーゲングループの傘下にあるメーカーなだけに、大本のコンセプトは似ているように感じます。

ホイールデザインも「VGT」デザインに大きく寄せており、ブラックペイント処理することで引き締まり効果を高めていますね。
リム先端にはターコイズブルーのアクセントが加わり、同色のブレーキキャリパカバーとの相性も抜群ですね。


Reference:autoevolution