ヘネシー「ヴェノムF5」の更なるティーザー画像が公開に。シートは左右一体型、ステアリング中央に速度メータ搭載?!

2020-05-27

先日、アメリカ・ラスベガスにて開催されたSEMAショー2017にて、ヘネシーパフォーマンスが誇る最強のハイパーカー「ヴェノムF5」が世界初公開。
この個体は「世界で最も速いロードカー」と言われ、当初のティーザー画像においては、「ヴェノムF5」のリヤデザインに加えて300MPH(482km/h)の標識を備えた画像に加え、その後、新たにインテリアのステアリングホイールのティーザー画像が公開されましたが、今回更にインテリア全体のティーザー画像も追加公開に。


以前、「ヴェノムF5」の内装が公開されたときは、カーボンファイバを主体としたダッシュボードと、同車のリヤマフラのレイアウトを意識したエアコンの吹き出し口が公開され、スポーティさだけでなくさり気ない統一感とオシャレさを持つ印象を受けていました。
今回公開されているインテリア全体のティーザー画像では、何とも不思議なことにバケットシートが左右一体型にて構成(この構成はある意味斬新)。

そして、速度メータ等を表示するインフォテイメントディスプレイがステアリング中央に配置される(アストンマーティン「ヴァルキリー」に近いデザイン)ことでシンプルかつスタイリッシュなデザインを実現。
もちろん、その周りのダッシュボードやセンターコンソール、内ドアパネルなども皆さん大好きなカーボンファイバを装着。

ちなみに、上記にも記載したステアリング中央に配置されるインフォテイメントディスプレイは、恐らくオプションによる設定と予想され、オプションの指示が無い場合には、以下の画像のような配置になると考えられます。

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Reference:CARSCOOPS