最近の流行り?今度はケーニグセグ「One:1」にクリスマスツリーを載せてみた

2020-05-27

冬の時期、今年は何かと人気あるクリスマスツリーを載せたスーパーカーレンダリングが複数公開されてきましたが、まさかスウェーデンのハイパーカーメーカであるケーニグセグの最高峰「One:1」のレンダリングも公開されるとは予想できず。
赤い服を着たサンタさんやトナカイよりも、カッコよく・圧倒的なパワーと安定した重量配分を持つ「One:1」にて、とんでもない加速で運んできそうなレンダリングですね。


今回、レンダリングを担当したのはデジタルアーティストのJavierOquendo氏で、基本的なスタイリングは「One:1」でありながら、フロントヘッドライトはポルシェ「ミッションE」を取り込み、巨大なリヤウィングを装着することで、ルーフトップとの高さをフラットにし、強烈なダウンフォースを発生させるだけでなく、クリスマスツリーを水平なルーフラックの面に載せるための工夫も施された一台となっています。

ちなみに、パワートレインは「One:1」本来のパワーを発揮すべく、排気量5.0L AMG製V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力1,360ps、最大トルク1,371Nmを発揮。
そして、車体重量はお決まりの1,360kgとなるため、パワーウェイトレシオは車名の由来の通り1.0kg/psとなります。

ReferenceCARSCOOPS

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今年も残り約3週間となった2017年ですが、12月はクリスマスイベントがあり、クリスマスツリーを飾る自宅も多いのではないかと思います。
最近では、ホームセンターや雑貨屋さんにて本格的な木々が販売され、それに装飾品をつけることでクリスマスツリーを製作する人も増えてきていますが、そんな中でクリスマスツリーを何ともぶっ飛んだ車両で積載する猛者が登場。

それが上の画像の車両で、この個体はマクラーレン「F1GTR」。
オークション価格では、数十億円にも上るとんでもないプレミア価値のある一台。
そんな希少すぎる車両でクリスマスツリーを積載するというのは、とんでもない勇気が必要ですね(上手いことリヤウィングに木が乗っかり、ルーフとフラットになるような配置にしているのは何ともよく考えた配置ですね)。
採算度外視で妥協することなく作られたレーシングモデルで、最低限の空力部品を追加した最強の変態車両。
足回りについては、強力なブレーキ性能を持つカーボンブレーキを装着していたものの、レースでは温度管理の問題でカテゴリーによってレギュレーションで禁止される可能性もあり、鋳鉄製ディスクローターが準備されるほど。っというか、なぜレーシングモデルが公道を走行しているのかは不明ですが、もしかすると公道用に改造した車両になるのかもしれませんね。

こちらはランボルギーニ「アヴェンタドール」。
IKEAショップにてクリスマスツリーを購入し、インスタ映えを狙った一枚ですね。
ツリーを購入するのは良いのですが、せめてルーフにキズがつかないようにビニールシートのようなものを敷く等の対処をしないと、ツリーとルーフが擦れてキズの原因になること間違いなし(上のマクラーレン「F1」にはしっかりとビニールシートが被せられている)。

 

U better have paint protection on that roof @pogforever

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Christmas is approaching. Don’t forget the tree🎄 📷: @dailydrivenexotics

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