ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」の購入条件が明らかに?ALAシステムも搭載?

2020-05-26

ランボルギーニのフラッグシップモデル「アヴェンタドール」の最終ハードコアモデルとして登場予定の「(仮)アヴェンタドールSVJ」。
未だにその詳細は謎のままとなっていますが、同社チーフ・テクニカル・オフィサーのマウリツィオ・レッジャーニ氏がジュネーブモーターショー2018にてロード・アンド・トラックとのやり取りにて、ディテール部はまだまだ開発段階のため、開発車両として登場している車両は完成形ではないとのこと。


外観としては、「ウラカン・ペルフォルマンテ」と同様にALA(Aerodynamica Lamborghini Attiva)システムの搭載については明確に回答することはなかったものの、その可能性を否定することもなかったとか(何か曖昧…)。
しかし、開発車両を確認する限りでは、フロントスプリッターに大きなスラット等が装着されているため、何らかのアクティブな空力要素が含まれていることは確か。
また今回のインタビューでは、「ウラカン・ペルフォルマンテ」のように、ドアサイドパネル下部にある”Performante”等のバッジ着用は無し。

続いて同車の購入条件について、これは某ディーラにてお聞きした情報ではあるものの、「アヴェンタドールS」を購入していることが前提条件(っというか購入の優先順位が上がる?)。
価格帯としても、「セストエレメント」や「レヴェントン」のように億超えとなることは無いものの、車両本体価格だけでも6,000万円~7,000万円になる可能性が高そうですね。

そして「アヴェンタドールSVJ」というネーミングについては、まだ確定した名称ではなさそうですが、10月のパリモーターショー2018にて正式にデビューすることが確定していて、その際に正式名称が明らかとなります。

LAMBORGHINI AVENTADOR SVJ JOTA LEAKED – Is this the most powerful Lamborghini ever?】

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Reference:CARSCOOPS