【レンダリング】どれが好み?シティーカーをレーシング仕様にしたら?

2020-05-26

最もスピーディーで最も空力特性の高いフォーミュラ1やレーシングモデルに、実用的でコンパクトなシティーカーを組合わせたら?というレンダリング画像が公開されています。
今回公開しているレンダリングでは、フェラーリやアストンマーティン、アルファロメオ、フィアット、ホンダといったメーカのシティーカーやコンパクトモデルをレーシングスポーツにドッキングしています。

まず一つ目がフェラーリ「F1」にフィアット「500」をドッキング。いかにも「スーパーミニ」といった印象で、愛くるしい表情に隠れた肉食的なスポーツ性能が牙をむけます。概ね1,000馬力位?


続いてはメルセデスベンツAMGのペトロナスチームモデルとスマート「フォー・ツー」のドッキング。
まるでゴーカートのようなスタイリングで、短いホイールベースに空力特性はアップグレード。中々に理想的なグリッド力を持つ一台かもしれません。

続いてはザウバー・モータースポーツとアルファロメオ「MiTo」のドッキング。
今年ザウバーとの提携によりアルファロメオの名前がF1に復活する?との噂があった通り、早くもコミカルなレンダリングが登場。
「MiTo」のホットハッチを活かした空力特性と拡張されたホイールベース、そしてエンジニアが生み出した強力なエンジンによって爆発的な加速力を発揮(すると信じたい)。

こちらはレッドブルとアストンマーティン「シグネット」のドッキング。
2013年にアストンマーティンのコンパクトシティーカー「シグネット」が廃版となりましたが、こうしたモータースポーツ業界に登場することがあれば是非とも生で拝見したいところ。
延長されたホイールベースと巨大なリヤウィング、そしてスポーティなハッチバックスタイルが何ともたまりません。

最後は何かと話題のトロロッソとホンダ「S660」のドッキング。
もはやシティカーではない軽スポーツモデルの「S660」ですが、パワーとしては自動車規制ギリギリの最高出力63hp、最大トルク104Nmを発揮。今回のレンダリング5選の中では非力かも?

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Reference:motor1.com