超絶変態チューナ現る。ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」を640馬力→1,500馬力までチューンアップ

2020-05-26

アメリカのチューナブランド・アンダーグラウンドレーシングが、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」専用となる3種類のツインターボジムプログラムを発表。

今回アンダーグラウンドレーシングが発表しているチューニングプログラムには、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンからツインターボチャージャーエンジンへとグレードアップすることによりクランクシャフト出力の推定値として、1,150hp発揮するステージ1と、MS109レースジュースと呼ばれる最高出力1,350hp発揮のステージ2、そして1,500hpを発揮するステージ3をラインナップ。


その他の変更としては、CNCレースポート付シリンダーヘッドやビレットコネクティングロッド、ピストン、アップグレードされたクラッチ、ビレットクラッチを備えたエンジンにて構成され、パワーを維持するために、ブースト機能を備えたJRR MoTeC M1 ECUをセットアップ。

トランスミッションについては、「ウラカン」のトラクションコントロール性能を維持するためにデュアルクラッチトランスミッションをそのまま設定。
これにより、最高出力3,000hp程度までパワーアップすることが可能で、クウォーター(1/4)マイルやハーフ(1/2)マイルレーシングでのドラッグレースバトルでは優位に立つことができます。

なお、ステージ3までのアップグレードに関しては、期間2年又は走行距離 約39,000kmまでの保証付となっています。

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Reference:autoevolution