BMW「X1/X2」に新たなディーゼルモデルが登場。最高出力は190馬力発揮

2020-05-26

「X1/X2」にディーゼルモデルが登場!

今秋より、BMWのエントリークロスオーバーモデル「X1/X2」に新たなラインアップモデルとしてディーゼルエンジンモデルが販売されることがわかりました(但し日本での販売は不明)。
今回新たにラインナップされるディーゼルモデルは、「X1/X2」共に”sDrive20d”が登場し、排気量2.0L 直列4気筒ツインパワーターボエンジン(最高出力190ps)を搭載します。
駆動方式は前輪駆動のみで、トランスミッションは8速AT、パフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間は7.9秒にて到達します。


「X2」は更に低出力モデルをラインナップ

なお、「X2」では上記パワートレインを搭載しつつ更に低出力の150psを発揮する”xDrive18d”も提供される予定で、こちらについてはオプションにて8速ATを搭載することで、0-100km/hの加速時間は9.4秒、燃費は21.3km/Lと中々に優秀な数値をたたき出しています。

今回のディーゼルモデルについて、「X1」ではブラックのアクセント付LEDヘッドライトやハイグロス仕上げのブラックグリル、カラー付テールライト、クロームエキゾーストチップ、18インチ軽量合金ホイールを標準装備します。
また、簡易的な小変更として、排他的なツートンスポーツシートとBMW Individual Headlinerもラインナップします。

続いて「X2」においては、LEDヘッドライトとフォグライト、ハイグロスブラックシャドーライントリム、フェリックグレー仕上げの18インチ合金ホイール等、デザイン的な小変更も加えられるとのこと。
インテリアにおいては、フロントスポーツシートやBMW Individual headliner、パールエフェクトのクロームアクセント付となるハイグロスブラックトリム、オートエアコンシステム、パワーテールゲートが標準装備されます。

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Reference:CARSCOOPS