ドイツ・チューナーがランボルギーニ「アヴェンタドールSロードスター」に専用キットをコンバート。その名も苦みが増した”S-Presso(エスプレッソ)”
男前な「アヴェンタドールSロードスター」のコンバートモデルが登場
ドイツの有名チューナ・Wheelsandmoreが、ランボルギーニのフラッグシップオープンモデル「アヴェンタドールSロードスター」専用の最新コンバージョンキットを世界初公開しました。
今回発表された専用キットは、「アヴェンタドールSロードスター”S-Presso(エスプレッソ)”」と呼ばれ、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンは変わらず、ECUセットアップ(チューナはユーモラスにカフェイン投入と説明)により最高出力740ps→800ps(+60ps)/最大トルク690Nm→720Nm(+30Nm)へとパワーアップしています。
パフォーマンスについては、特に言及していないものの、チューニング前であれば0-100km/hの加速時間は2.8秒にて到達しますが、チューニング後であれば、更に0.2秒短縮の2.6秒が実現可能とのこと。
パワーだけでなくサウンドや見た目も
Wheelsandmoreは、ECUセットアップ以外にもエキゾチックなサウンドチューニングを施すために、最新のバルブフラップエキゾーストシステムをインストールしています。
足回りについては、特別なサスペンションスプリングをインストールすることで、乗り心地は低下するものの、便利なフロントリフター機能を失うことなく、ハンドリング性能を向上させているとのこと。
足元については、フロント9j×20インチ、リヤ13j×21インチ(タイヤはピレリ)とオリジナルよりも10mmワイドとなり、カーボンファイバと鍛造の外観を組合わせたハイブリッド型センターロック式ホイールとなります。
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Reference:CARSCOOPS