マンハートがリバティーウォークっぽくBMW「M4コンバーチブル」をカスタム。700馬力発生で0-100km/hの加速時間は…？！
マンハートとは思えぬ族車風カスタム
BMWを専門とするチューナのマンハート(Manhart)が、BMWのハイパフォーマンスモデル「M4コンバーチブル」を過激にカスタム。
今回、マンハートが発表したのは、リバティーウォークっぽい外付けリベット留めとなるオーバーフェンダーやフロントスプリッター、サイドスカート、リヤディフューザー、ダックテイルスポイラーを装着し、ワイド＆ロー且つ族車風へと様変わりさせるという意外な組合わせ。
これまでのイメージを覆す新たなかすたむ？
マンハートといえば、カーボンファイバパーツや異常なまでのエンジンチューニングのイメージがありますが、まさかこういった過激な外観を持たせたボディキットを発表するというのは、”マンハートらしくない”新たな始まりを意味するスタートアップキットのようなものなのかもしれません。
ちなみに、今回マンハートが発表したのは、”MH4 700 LW”と呼ばれる特殊なキット付の「M4コンバーチブル」で、パワートレインは排気量3.0L 直列6気筒ツインターボチャージャーエンジンはそのままに、最高出力700ps／最大トルク900Nmまで大きく引き上げています。
トランスミッションも7速DCTそのままに、0-100km/hの加速時間は4.4秒→4.0秒以下へと短縮しているとのことですが、実測値にもとづいたものではないため、実際のところは不明(こういった適当なところもマンハートらしい)。
インテリアは意外にも紳士的なホワイトのフルレザーシートに、ステアリング周りやセンターコンソール周りにはカーボンファイバアクセントを加えたラグジュアリーな仕上がり。
更にはステアリングホイールやパドルシフト、ギヤレバーにはブルーのアクセントを加えることで、爽やかな印象を与えているため、これも外観とマッチさせた見事な仕上がりだと思います。
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Reference：CARSCOOPS