【レンダリング】マクラーレン「スピードテール(Speedtail)・スパイダー」？サイドの表情はやっぱりマクラーレンだった件
「スピードテール」のオープンモデルはこうなる？
先日一般公開されたばかりのマクラーレンの3シータ・ハイブリッドハイパーカー「スピードテール(Speedtail)」。
世界限定106台のみ販売されましたが、発表前に既に完売となり、その価格は約2.5億円と超高額モデルとなります。
パワートレインとしては、「マクラーレン・セナ」にも搭載の排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンが濃厚(厳密には発表されていない)で、最高出力1,050psを発揮します。
パフォーマンスとしては、最高時速が先代の3シータモデル「F1」の391km/hよりも更に速い403km/hにまで到達し、0-300km/hの加速時間は12.8秒(ケーニグセグ「アゲーラR」は14.53秒)となります。
そんな「スピードテール」をオープン仕様にした謎のレンダリング画像「スピードテール・スパイダー」が公開されています。
「スピードテール・スパイダー」の登場の可能性は高い？
今回公開されているスパイダーモデルですが、タルガ風のオープントップで、車体重量の増加分をある程度抑えることを想定すると、自動開閉式ではなく手動にて脱着が可能なデタッチャブルタイプとなる可能性が高そうですね(マクラーレンCEO曰く、スーパーカーはパワーよりも軽さが命であると断言)。
またサイドから見たときのリヤテールの長さは「スピードテール」特有で、フロントの表情も当初正面から見たときは「これってマクラーレン？」と思っていましたが、こうして見ると一目でマクラーレンであることがすぐにわかるデザインとなっていますね(特にインテークの独特のウネリはわかりやすいかも)。
なお、今回レンダリングを作成したのはデジタルアーティストのAksyonov Nikita氏で、これまで数多くの新型スーパーカーの予想デザインや派生モデルのレンダリングを公開してきましたが、そのほとんどが現実的で実際に登場したものばかり。
もしかすると「スピードテール・スパイダー」も実際に市販化される可能性は十分にありそうですね。
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Reference：CARSCOOPS