日本では初めて。世界限定1,000台のみのポルシェ「911GT2RS」がまさかのクラッシュ

2020-05-27

希少な「911GT2RS」がまさかのクラッシュ

ポルシェが世界限定1,000台のみ販売し、ニュルブルクリンクでは市販車最速(現在は「911GT2RS MR」)を記録した「911GT2RS」が、日本国内の高速道路IC(恐らく首都高の某入口)のゲート付近にてまさかのクラッシュ。
事故の詳細は不明ですが、ICゲート通過前にて縁石に突っ込んでいる状況を見ると、ゲート直前までスピードがノッていて急ブレーキをした際にスリップしたのか、それともゲート付近にてブレーキとアクセルを踏み間違えて(いわゆる誤発進)、ドライバがパニックとなりステアリングを切ってしまったのかもしれませんね。


日本では初めて、世界規模で見たら5番目ぐらいのクラッシュ?

違う角度から見てみると、そこまで突っ込んでいないようにも見えますが、フロントバンパーは一部損傷していることは間違いなさそうです。
なお、「911GT2RS」が日本国内でクラッシュするのはこれが初めてだと思いますが、世界規模で見ても5番目ぐらいにクラッシュした個体だと思われます。
加えて新車価格3,656万円から、今では中古車市場にて約4,500万円まで跳ね上がっている(多分今後も高騰する?)貴重な個体となっています。

ポルシェ「911GT2RS」は、「911ターボS」をベースにした排気量3.8L 水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力700ps/最大トルク750Nmを発揮。
パフォーマンス性としては、0-100km/hの加速時間は2.8秒、最高時速は340km/hにまで到達します。

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