シボレー「コルベットC8」のインテリアを目撃したユーザー情報からフィードバックしたレンダリング画像が公開。エンジンスタートスイッチはまさかのランボルギーニ仕様?!
遂に「コルベットC8」のインテリアデザインが明らかに?!
これまで何度か目撃されてきたシボレーの次世代中型エンジンミドシップモデル「コルベットC8”ZORA”」ですが、この個体に関してようやくインテリアデザインに関するレンダリングが公開されています。
「何でいきなりインテリアのレンダリングが公開されるの?」という意見も多いかと思いますが、これはMidEngineCorvetteForum.comのメンバーが実際に「コルベットC8」のインテリアを目撃し、その情報をそのままフィードバックした”実物レベルに近い”レンダリング画像となります。
今回公開されているレンダリング画像を確認してみると、現行の「コルベット」に類似している部分がありますが、マニュアルトランスミッションストークは無く、代わりにステアリング後ろにパドルシフト(恐らくトランスミッションはデュアルクラッチになる)が設けられたデザインになっています。
エンジンスタートはどう考えてもアレにしか見えない…
こちらはフィードバックした情報をより鮮明に仕上げたレンダリング画像となりますが、ステアリングホイールは真円タイプではなく、レーシング風のフラットボトムタイプに仕上げられ、センターホーンには「コルベット」のエンブレムとその下には”ZORA”と表記されていますね。
フロントウィンドウにはヘッドアップディスプレイが設定されているのでしょうか?レーシング走行を想定したかのような先進的な印象を受ける機能に思えます。
そして最も興味深いのがエンジンスタートスイッチ。
これはセンターコンソールに設けられているとのことですが、まるで起爆スイッチのような赤いフリップが設けられていることから、明らかにランボルギーニを意識したデザインであることがわかります。
ちなみにこちらがランボルギーニ(車種はウラカン)のエンジンスタートスイッチ。
似てるというか…モロそのまんまじゃない?コレ。
その他には、レクサスにも採用されているタッチパッド式のリモートコントロールやダイヤル、ドリンクホルダー等もデザインされていて、実用性はもちろんのこと先進性を備えたアメ車らしくないスーパースポーツといった感じで、もしこれがそのまま市販化されるのであれば非常に魅力的だと思いますね。
なお、新型「コルベットC8”ZORA”」は、来年2019年1月に開催するデトロイトモーターショー2019にて世界初公開される予定となっています。
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Reference:motor1.com