レクサス「CT200h」の今後は?「UXコンセプト」へ置換えか
現在、レクサスの入門モデルでありプレミアムハッチバックである「CT200h」ですが、今後のレクサスのラインナップから廃版となり新たに「UX」がラインナップされる可能性が高いとの情報が得られています。
レクサス「CT200h」は、元々若いユーザを対象に開発されな”小さな高級車”ですが、現実的には若い層よりも年配の方々が購入している結果となり、元々計画していた販売目標の80%にも満たない結果になっています。
その一方で、コンパクトSUVの「NX」が予想以上に売れ行きが良く、幅広い層に愛されていることから、ハッチバックでの市場開拓は難しく、マツダ「CX-3」のような更なるコンパクトSUVを市場に繰り出す必要があるとのこと。
そこで、未だ計画段階ではあるものの、今後のレクサスのラインナップから「CT200h」を廃版とし、「NX」よりも更にコンパクトな「UX(コンセプト)」を市販化する可能性があるとのことです。