レクサスの新型「LS」が遂に来年1月にデトロイトショー2017にてワールドプレミア
レクサスのフラッグシップサルーンとなる「LS」が、いよいよ来年のデトロイトモーターショー2017にてワールドプレミアされることがわかりました。
「LS」は、本来であればレクサスが日本に拠点を置いてから10年目(2016)の節目にフルモデルチェンジする可能性が高いと言われてきましたが、実際は何も変わらずここまで来ました。
しかし、2016年に「LF-FC」というコンセプトカーがワールドプレミアされた後に、何度か開発車両がテスト走行しているところを捕捉され、様々な情報が更新されるようになり、2018年にフルモデルチェンジした「LS」が市販化されると言われています。
また、今回はより過激なフロントフェイスに、レクサスを象徴する複雑なデザインのスピンドルグリルとL型ポジションライト、更には他のラインナップには無い豪華な内装、車体形状を大型サルーンから4ドアクーペに変更する等、とにかく現行の「LS」が大きく変更されるとのことで、その期待は非常に高いわけですね。
パワートレインにおいても、現行はV型8気筒エンジンを用いた「LS460」とそのハイブリッドモデルとなる「LS600h」がありますが、今度のフルモデルチェンジに際しダウンサイジングさせV型6気筒エンジンをベースにした「LS350」、V型6気筒ターボエンジンの「LS350t」、そしてそのハイブリッドとなる「LS500h」、そしてスポーツモデルとなるV型8気筒ターボエンジンの「LS F」がラインナップされるといわれています。