これマジか。世界限定99台中99台目に作られたアストンマーティン「ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレーク」がまさかのピンク仕様だった件

2020-05-27

「ヴァンキッシュ・ザガート・シューティングブレーク」にピンクカラーが登場?!

アストンマーティンの特別限定モデル「ヴァンキッシュ・ザガート」の中でも、唯一現車として目撃されていなかった「シューティングブレーク」ですが、この個体が世界限定99台中、一番最後に生産された個体(納車待ち)がまさかのピンクカラーに塗装された個体であることが判明。

「ヴァンキッシュ・ザガート」には、「クーペ:99台」「ヴォランテ:99台」「スピードスター:28台」「シューティングブレーク:99台」の4車種がラインナップされており、合計で世界限定325台が製造されました。


最後に製造させたのは話題性を持たせるため?

過去これまで、ピンク仕様のアストンマーティンを目撃することはありませんでしたが、まさかプレミア価値の高い「ヴァンキッシュ・ザガート」に適用させてくるとは思いませんでしたし、一番最後のロットナンバーにピンクを持ってきたあたり、もしかするとこの個体を注文したオーナーが意図的に仕組んだ可能性があるかもしれません(もちろん話題性も兼ねて)。

こちらはフロントデザイン。
ルーフにはくさび形が採用され、独特の形状を持つガラスルーフが印象的。
特にピンクカラーとブラックパーツとのメリハリは相当に強く、意外にも他のボディカラーよりも非常にマッチしたデザインのようにも感じるのが不思議です。
「ヴァンキッシュ・ザガート」のパワートレインは、「ヴァンキッシュS」と同様で、排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力600psを発揮します。

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Reference:autoevolution