新年早々に変態車両だらけ!シボレー「コルベットC5 Z06」を1953年・初代C1型風にカスタムした個体がオークションにて登場
初代「コルベット」風にカスタムしたモデルがオークションに登場!
海外のコーチビルダー・AAT(Advanced Automotive Technologies)が、2001年式のシボレー「コルベットC5 Z06」をベースに、1953年式の「コルベットC1」風にカスタムしたド変態モデルが1月3日~13日に開催されるKissimmeeオークションにて出品されることがわかりました。
このモデルは、”1953 Commemorative(1953年記念モデル)”として、世界限定6台のみ製造されたうちのとても貴重な一台となります。
走行距離1万km超えでもコンディションは抜群
外観としては、まさに初代「C1」のフロントフェイスを持ち、全く新しいガラス繊維を使用したレッドカラーのボディパネルへと付け替えられています。
構造上の変更は特に行われていないものの、リヤフレームが初期型と大きく異なっているとのことから、若干の追加工が施されているみたいです。
なお、搭載されるエンジンは2001年式「コルベットC5 Z06」同様にLS6エンジンを搭載しますが、John Lingenfelterによって改良されているためエンジン出力は若干変更されているかもしれません。
走行距離は約15,000kmとそこそこに走り込まれていますが、ボディコンディションやエンジンは良好で新品に近いレベルにて保管されています。
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Reference:CARSCOOPS