これ本当?アルピーヌ「A110」にルノー「メガーヌRSトロフィー」のエンジンを搭載した上位グレードが10月に登場する模様
「A110」に更なるハイパフォーマンスモデルが登場?!
アルピーヌが2017年に発表したライトウェイトスポーツモデル「A110」に、更なる上位グレード版として親会社であるルノーのハードコアモデル「メガーヌRSトロフィー」に搭載される排気量1.8L 直列4気筒ターボエンジンを搭載した個体が10月に登場することがわかりました。
もはやスーパーカー並の加速性能を発揮
自動車ニュースサイト・DownShiftの情報によれば、「メガーヌRSトロフィー」のエンジンを搭載することで最高出力300ps(+50ps)/最大トルク400Nm(+80Nm)を得ることができ、更にトランスミッションは6速MTもしくは6速デュアルクラッチトランスミッションの何れかから選択することが可能になると言われています。
これによるパフォーマンス性としては、0-100km/hの加速時間が4秒(-0.5秒)へと短縮され、更にはルノー「メガーヌRSトロフィー」よりも1.2秒速くなるとのこと。
ちなみに、この上位グレードはオープンモデルとなる「A110カブリオレ」ではなく、あくまでもクーペタイプ。
オープンモデルは恐らく2020年までに登場することが予想され、競合モデルとなる「718ボクスター」を凌駕する最強のライトウェイトモデルになることが期待されています。
それ以外にも、2019年には第二世代モデルのメルセデスベンツ「GLA」と同じプラットフォームをベースとしたアルピーヌ初のSUVモデルもラインナップされ、2022年にはハイブリッドもしくはオールエレクトリックモデルクロスオーバーが登場するかもしれないとのことで、更なる市場開拓を目指して新たなモデル達を続々とラインナップすると言われています。
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Reference:CARSCOOPS