強烈すぎるGMC「シエラ・デナリ(Sierra Denali)」が登場。これだけリフトアップしてたら縁石なんてただの段差に過ぎない？

2020-05-27

限界までリフトアップしたGMCピックアップトラックが登場

GM(ゼネラルモーターズ)が北米や中東地域にて展開している商用車・ピックアップトラックを専門で販売するGMC「シエラ・デナリ(Sierra Denali)／3500デナリHD」を過激にリフトアップした個体が人気掲示板サイト・Redditにて公開されています。

今回、特別なピックアップトラック専用サスペンションリフトキットを装着した「シエラ・デナリ」ですが、元々はラグジュアリー＆フラッグシップモデルとなる一台ではあるものの、オフロード仕様としてここまで限界ギリギリまでリフトアップするとなると一体何mmリフトアップしているのか？加えて乗り心地はラグジュアリーに分類されるほどに快適なのか気になるところです。


ハイリフトし過ぎるとメリット・デメリットも

そしてもう一つ気になるのが乗降り性。
これだけ車高が高いと、サイドステップに足を乗せることも難しいでしょうし、土台のようなものが無いと乗降りは相当に難しいと思われます(特に女性や子供にとっては無謀ともいえる程の高さ)。

これだけ車高が高ければ、歩道の縁石なんて段差レベルで乗り越えられるでしょうし、フラップ板を設置する有料駐車場では、最低地上高部分にフラップ板が接触することもなさそうですね、コレ(色んな意味で自由な車だ)。

ちなみにコチラが従来モデルの「シエラ・デナリ(Sierra Denali)」。
先ほどのリフトアップしたモデルと見比べてみると、タイヤ半分ぐらいリフトアップしたんじゃね？といわんばかりに全然車高の高さが違いますね。
こういう思い切った改造を施すところはアメリカ人らしくて結構好きよ。

フォード「ラプター」を過激チューニングした有名ロックスター

こちらは有名ロックスター・Malone氏のフォード「VelociRaptor」を、アメリカの有名過激チューナであるヘネシーパフォーマンスによって過激チューニングされた一台。
具体的な内容としては、アクスルの追加とFoxショック、カスタムフロント・リヤバンパー、LEDライトバーの追加。
そしてエンジンのツインターボ化によって最高出力600hp以上を発揮し、ステンレス製エキゾーストパイプやダクトの追加によってパフォーマン性を向上させています。

 

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Reference：CARSCOOPS, motor1.com

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Posted by Na_Ya／Creative311