世界限定50台のみ。タグホイヤーとアストンマーティンがコラボした特別限定モデル「DBSスーパーレッジェーラ・タグホイヤーエディション」が登場
アストンマーティンとタグホイヤーの特別コラボモデル
アストンマーティンのハイパフォーマンスモデル「DBSスーパーレッジェーラ(DBS Superleggera)」と、世界的に有名な高級腕時計を販売するタグホイヤー(TAG Heuer)がコラボした特別限定モデル「DBSスーパーレッジェーラ・タグホイヤーエディション(DBS Superleggera TAG Heuer Edition)」が世界初公開されました。
間違いなく即日完売必至のコラボモデルだろうよ?
実は、アストンマーティンとタグホイヤーは、昨年3月に既に提携計画を発表済み。
その際にもアストンマーティンとのコラボモデルを発表することを事前にお知らせしていたため、今回の特別限定モデルはそこまで驚きでは無かったのですが、それでもラグジュアリーブランド同士の豪華コラボというのは、私たちが想像するレベルを遥かに超えるところにありますし、何よりも今回はハイパフォーマンスモデル「DBSスーパーレッジェーラ」とのコラボというのは、全く予想していませんでした。
今回発表された「DBSスーパーレッジェーラ・タグホイヤーエディション」は、カーボンファイバアクセントをふんだんに使用することで、その見た目はいかにもステルス戦闘機を思わせるようなモナコ・ブラックと呼ばれる特別カラーをチョイスしています。
このカラーは今回の特別限定モデルのために準備されたもので、しかも世界限定50台しか販売しないことも明らかになっています。
そのほかの外観のポイントについては、レッドカラーのブレーキキャリパやレタリングが加わったピレリタイヤ、そしてフロントフェンダーにはレッドのタグホイヤーバッジが追加されています。
トータル的にみてとにかくブラック×レッドの組み合わせを重視
インテリアは意外にもシンプル。
ブラックのレザーシートをメインに、レッドのカラードステッチを縫合することでスポーティなアクセントを追加しています。
シートの背もたれには、TAG Heuerのブランドロゴが刺繍され、アストンマーティンとコラボしたことを強調させる素晴らしいデザインとなっています。
気になるパワートレインについては、従来モデルと同様に排気量5.2L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720ps/最大トルク900Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は3.4秒、最高時速は340km/hにまで到達します。
販売台数は僅か50台、価格は何と…?!
気になる価格帯についてですが、ソース元の情報によれば従来モデルに+30万ドル追加が濃厚と記載されています。
単純に従来モデルの倍近く(約6,500万円ぐらい?)になることになりますが、よくよく考えてみたら追加で特別デザインのタグホイヤー製の高級腕時計も付いてくるので、それぐらいの価格帯になってもおかしくないのかもしれません。
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Reference:motor1.com